東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2009/4/21

昨夜はトーク&DJ会でした〜その2  

昨夜は御茶の水のwoodstock cafeにて
私の トーク&DJ会でした

shallowsに続いて10数名の方に来ていただき
お陰様で満員となりました
お越しいただいた皆様、店主の阿部さん
お疲れ様でした ありがとうございます

ちなみに今回のサプライズ ゲストは
大先輩の天辰保文さん
私自身びっくりしました(笑)
天辰さんにも少しトークに加わっていただき
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました

以下プレイリストです
なお前回同様 店内のBGMは
ヴァン モリソン『アストラル ウィークス』
を流させていただきました

テーマ:「私の音楽遍歴」
(第一部)
1Crosby,Stills & Nash/ Wooden Ships
2 Nel Young& Crazy Horse/Cinamon Girl
3 Joni Mitchell/ All I Want
4 Grateful Dead / Attics Of My Life
5 Dan Hicks& His Hot Licks/ Sweetheart
6 Sir Douglas Quintet/ Mendosino
7 Mike Bloomfield& Al Kooper/The 59th Street Bridge Song
8 Youngbloods/ Donna
9 Leon Russell/ Back To The Island
10 Willis Alan Ramsey / Angel Eyes

(第二部)
1 The Band/Bessie Smith
2 The Band/Aint No More Cane 〜天辰さんリクエスト
3 Karen Dalton/In A Station
4 Eric Andersen/ Waiing For A Train
5 Jesse Winchester/Every Word You Say
6 Geoff Muldaur/Higher And Higher
7 Van Morrison/ Jackie Willson Says
(Im In Heaven When You Smile)
8 Taj Mahal/ She CaughtThe Katy And Left
Me A Mule To Ride
9 NRBQ/ I Love Her , She Loves Me
10 Lovin Spoonful/You Didnt Have To Be So Nice
11 Young Rascals/What Is The Reason
12 Arlo Guthrie/The City Of New Orleans


終わったあと 皆さんと軽く雑談
これまた 楽しいひと時でした
しかし阿部さんお薦めの山形のお酒が効いたのか?
帰宅までの記憶がまったくありません(笑)










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