東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2010/7/23

いよいよ、今夜どす  

7月23日 Fri 19h〜 @中目黒 バードソング カフェ

DJs:文屋 章 新井嵩嗣 小尾 隆

猛暑の夜をさらに暑苦しい音楽で!(笑)
ぜひ遊びに来てください! 
なお諸事情により お店は今月末でいったん閉店致します

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73年の9月から10月にかけてローリング ストーンズの
オープニング アクトとしてプレストンが行った欧州ツ
アーの模様を収録
ミック テイラーの色艶あるギターも見事に溶け合いながら
アゲアゲの演奏が続く スライ「ハイヤー」も選曲された
なお現行のCDは 大幅に曲が増えた改訂版 こちらも聞いて
おきたい


>人見さん 
チャーの”気は心”みたいなギター、最高ですね!

>酩酊庵千鳥足さん
ビッグ アル在籍時はむろん最高ですが ギターがジョニーに
代わってからのライヴを見まくったので 個人的にはアル以降
も大好きです

>エルテッチさん
その『アラモ』アルバムは残念ながら持っていません 存在す
ら知りませんでしたが いつか聞いてみたいですね!



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