東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2007/7/19

りんごの箱をひっくり返せ!  Rock N Roll

私の友人でもあるGが先日新宿で開いたロック バー、
upset the apple cart が毎日新聞の7/16朝刊で紹介されています

以下 記事から抜粋/要約/編集をさせていただきます

「西川宏樹さん(49)は91年ロック好きが高じて大手商社を辞めて脱サラ、
仲間たちとともに西新宿でコモンストックを開店した 60年代
70年代の最も熱かった時代のロックに客は酔った
ところが そこに落とし穴があったと西川さんは言う
「青春時代に聞き惚れたロックにこだわり過ぎた 最新のロックでも
カッコイイ曲があることに目をつぶり 努力不足だった」
新しい店では1万曲を用意 以前の店で扱っていた曲は三割ほどしか含まれて
おらず スウェーデンやフィンランドなど英米以外のバンドや ここ数年の曲も
積極的に集めた
「小説で言えば この店はまだ初稿のようなもの カッコイイ曲を
どんどん増やして 2稿 3稿にしていくのがお客さんです」

なお 西川の店は弊blogのリンク集を参照してください

2007/7/19

読者のまなざし〜価値あるもののために  Rock N Roll

二度目となってしまいますが
拙書「Songs」に関して 的確な紹介/批評をいただきましたので
もう一度 紹介させてください
書かれた方は 渋谷で音楽バーを営まれている方です
羽田野さん、ありがとうございます
僕はこのような見方をしてくれる 読者の方を信じて
この半年ほど がんばってきました  
                   小尾 隆

way to go →http://www.kokkyo.net/diary/

2007/7/19

thanks ill eat it here  

先日の出版記念パーティ@狭山ふぃがろの写真がアップされました!!
お楽しみあれ

special thanks to miss-takako and mr.osamu
for photographs and precious memories


http://www.hat.hi-ho.ne.jp/s-tagaya/event/index.htm



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