東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2007/8/31

思い出の場所はみんなコインパーキングになっていくね  

東京ローカル ホンクの木下弦二さんから
9月に出る彼らの新作「生きものについて」を
送っていただいた

僕は昨年のハイドパーク フェスでちょっと聞いた
だけだったのだが 周囲からいい評判を耳にして
いただけに 嬉しい

まだ聞き込んでいないので 最初の印象くらいしか
言えないのだが ボブ ウェア的なリズムの波のなか
(あるいはフィル レッシュ的ともいう)に
抽象度の高い歌詞が見事に溶け合っている

確実に言えることは ここにも「日本語のロック」
の それもマッチョ〜青春謳歌系とは異なる系譜が
きちんと 脈々と受け継がれていること

雨のなかや 風のなかで
定点観測しているような風情が
僕は好きになりそうだ

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/1368/


2007/8/29

びっこたちの東京漂流  

6時起床 
8時から執筆を
カーレン ダルトンの未発表音源集のレビューを書き
待望の初CD化となるフュージョンの「ボーダーライン」の
ライナーノーツを四分の一ほど手を付ける

フュージョンはライジング サンズのベーシスト、
ゲイリーマーカーが結成したグループだが
69年にATCOレーベルへ1枚のアルバムを吹き込んだだけの
いわば伝説のグループ
その裏主役になったのが ライランド クーダー
すなわちライ クーダーなのだった

ところで話変わって
先日 夕方渋谷から東横線に乗ったときのこと
乗り馴れていない線ということもあって
女性専用車両に乗ろうとしてしまった
発車まえに気が付き ことなき?を得たが
その専用車の前後車両の込み具合といったら!

これもまた社会の縮図だな と苦笑
所詮しゃちほこばった形式主義が
人が本来考えるべき自発的な知恵を
奪う典型のような気がしてならない

確かに女の人の社会的なリスクを考えれば
仕方ない措置なのかもしれないが
それを勘違いして やたら自意識だけ敏感だったり
権利ばかりを声高に主張する女性は
どうも苦手である(そういう人とは一緒に仕事は
しませんが)

昔アルバイト先の先輩と話したことが忘れられない
彼は何かの話の流れでこう言ったのだ
「小尾クン、男のごっつい手でお客さんにむっとお茶を出すのと
女性の柔らかい手で優しくお茶を出すのと どっちがいいと思う?」

昨今なら女性団体から旧態依然と非難されるかもしれない
発言だが
僕は彼の意見は素朴にものごとの核心を突いていると
今も信じている
権利や主張だけでは割り切れないこと
男女で果たすべき役割の違いというものが
社会や職場には(空気のように)存在するのだ

駅のエスカレーターの左寄せ並びも
どうかと思う
右を開けるのは急ぐ人のためという方便が
考える力を奪い
左の順番を待つ人の列がホームに長く並んでしまい
危ないことおびただしい

だいたいエスカレーターで歩いたり走ったりするなら
隣にある階段を利用すればいいだけの話
現に伊勢丹などのデパートでは
「エスカレーターには二列でお並びになってください」
とメッセージを流しているらしい
伊勢丹もやるじゃないか

満員電車でも駅のエスカレーターでも
僕たち一人一人が試されている
びっこが差別用語だなんて 言うな
僕もきみも ”びっこ”なのだから

今日もびっこたちが東京を漂流している







2007/8/28

ゴスペルがヒップホップと交わした”約束の橋”  

メイヴィス ステイプルズの新作「ネヴァー ターン バック」が
素晴らしい
ゴスペルというとカルテットなどの渋い小編成に人気が集まったり
近年ではクワイア(合唱)という大編成が顧みられたりしているが
メイヴィスがここでやっていることは ヒップホップ以降のビート感
への限りない共振である

要となり サウンドの中央に鎮座するのは
ジム ケルトナーのドラムスだ
元来 裏ビートのニュアンスや横揺れリズムに
真価を発揮するタイプの いわば「間」の熟練選手だが
相方となるベーシストがマイク エリゾンドだということに
注目してほしい 何でも
西海岸のヒップホップ シーンでは中堅どころらしく
本作のプロデューサーであるライ クーダーと彼との出会いに
僕の関心は引き寄せられていく

ケルトナー自身 チャーリー ワッツとのコラボレーションで
ミニマルなビートに挑戦してきた経緯があり
横揺れとヒップホップ以降のビート感の超克という
テーマへと本作で一気に突き進んだ感がある
その重層的なビートに包まれていると
このアルバムに託したメイヴィスの思いが鮮明に
浮かび上がってくる

ゴスペルの世界だけで語られる言語
フォークロアの世界で遊戯されるだけの知識
あるいは声高なロック サークルへの疑問
そうしたものと メイヴィスは戦い
築かなくてもいい壁をどんどん壊していく

実際に冒頭の「ダウン イン ミシシッピ」や
続く「アイズ オン ザ プライズ」では
本当にヒップホップに歩み寄っていて
ラップが挟み込まれてたとしても
まったく不自然はない仕上がりだ

やれ魂の歌だの 黒人文化の精緻だの
所詮はんちくなコピー屋のように
平べったい言葉を並べるのは 止めにしたい

残りの人生を数えるようになったメイヴィスは
まるで何かを次の世代に語り掛けるように
ヒップホップへと舵を取っている
彼女が架けるべきその橋のことを
懸命になって考えている











2007/8/28

またまた宣伝で  

すいません 芽瑠璃堂の店長が
僕の本について日記に書いてくれました
Nさん、ありがとうございます

http://merurido.jugem.jp/? eid=207#comments

考えるまえに感じてくれる人が増えたら いいな

ちなみに雑誌媒体では
「CDジャーナル」9月号で天辰保文さんが
「ストレンジデイズ」10月号で池田聡子さんが
書評を書いていただきました
感謝!

紹介し切れませんが エビちゃんのレヴューも最高!
http://pleaseallowmeintroducemyself.blog.drecom.jp/



2007/8/27

8月27日  

映画「転々」の試写を渋谷のシアターN地下にて見る
東京の片隅におけるささやかなロードムーヴィーといったところ
オダギリ ジョーと三浦友和がよるべなく東京を歩いていくだけの話なのだが
これが実にとぼけた味があっていい
音楽には鈴木慶一&ムーンライダーズの「髭と口紅とバルコニー」「スカンピン」
がいい感じで挿入されていた
原作は藤田宣永 監督は三木聡
ちょうど藤田の「愛の領分」をパラパラと手にしていたところだった
http://www.tokyoSanpo.jp

映画のあと 中目黒のバードソング カフェに行ったら
なんと15年ぶりに驚愕のギタリスト、林世紀的経験と
出くわす
情念の塊のような「アイ プット ア スペル オン ユー」の
ギターソロは私にとって生涯のものである(笑)

それにしても「転々」は良かったなあ
こういうワビサビを解せない人
ユーモアの余裕がない人
大嫌いです








2007/8/26

古本屋のまなざし  

出久根達郎さんの「作家の値段」(講談社)が面白い
自ら古本屋を営まれてきた方だけに
含蓄ある語り口に説得力がある
これは中古レコード店にも共通することだが
プロの目で付けられた値段と買い手との了解点が
近ければそれだけ幸せな関係が維持出来るのだろう

「古本屋は学位を持たぬ書誌学者である」とか
「古本屋はその学問を文章ではなく本の売価で
表現するのである」

なるほど 要するに本でもレコードでも
その価値を知らない人間には商売は出来ない
ということだろう
安いものはきちんと安く
稀少なものは然るべき値段を
当然のことだが
このまえ言ったようにモノを知らないお店は
客に試されてしまう

埃をかぶった本にも
ノイズ混じりのレコードにも
もちろん通り過ぎてきた歳月があり
読み手や聞き手たちと取り交わした時間がある
そういうことに想像を広げ
しかるべき価値を知る人は
幸せである

僕が書いた本もいつか古本屋に行くのだろう
そのこと自体はしかるべき流れであり
どうということはないのだが
あまり値崩れしないでくれれば
それがあと何十年かあとの
評価なのだろうと思う



2007/8/25

hello ,there goes my baby  

遅れましたが 24日のDJセットを上げますね!(順不同)

シャリー&リー/レット ザ グッドタイムス ロール
ドロシー ムーア/ハウ イット ア スリップ アウェイ
アル グリーン/ラヴ アンド ハピネス
デラニー&ボニー/シングス ゲット ベター
ロイ ヘッド/トリート ハー ライト
テリー アレン/ニューデリー フレイト トレイン
サム クック/リトル レッド ルースター
マジック サム/ザッツ オール アイ ニード
エディ ヒントン/探求の旅は終わった
サニー ランドレス/ コンゴ スクエア
ジョン フォガティ/ロックンロール ガールズ
ウィルソン ピケット/ヘイ ジュード
タージ マハール/シー コウト ア ケティ
トミー ヤング/ジャスト イン タイム
ステイプル シンガーズ/タッチ ハンズ、メイク フレンズ
サニー&サンライナーズ/トーク トゥ ミー
エルヴィス プレスリー /アイ ガット スタング

その他、、、忘れました(笑)
あと5曲は回したと思います

タツノさん 梅澤くん ぶんちゃん
そして来てくれたみなさん(満員!)
ありがとうございました
暑い熱いサザンナイトでした!


2007/8/24

Play Mates, Southern Boys  

本日(24日)は中目黒のバードソング カフェで19時から
DJをします テーマは南部!
スワンプ ポップ (ロッド バーナードやジョニー アランなど)を
回そうかなと思っています
セプター時代のBJトーマスなんて回すDJは世の中広しといっても
この店くらいかもしれません(嘘)
ぜ〜んぶダグ サームのスマッシュ時代に変更するかも
しれません(笑)

今ごはんを食べながら選曲しています
特別ゲストの方が来るかもしれません
来月の私の誕生日は俺はロンドンなんで
たぶん10月13日の武蔵小山アゲインでのDJ
までは今日が最後だと思います

場所はリンク集からアクセスしてみてください
8月最後の週末(嘘)を
どうぞゆっくりとプロたちの選曲で
お楽しみください!






2007/8/23

8月22日  

午前中にキャロル キングの原稿(2000字)を
書き終える
あと次号のレコードコレクターズ誌が
チェス レーベルに関する大特集ということで
僕はチェスの白人ロッカーについて
3000字ほど書かせていただきました

それと植え付け直したポーチュラカが
やっと成長してきました
朝になると4つくらいの花が咲き
夕方になるとしぼむ
その循環運動を繰り返しています

そんなことも
サラリーマン時代には気がつかない
気がつきにくいことでした


 

2007/8/23

動き、走り回る主人公たち〜映画『ワルボロ』のために  

とてつもない元気を貰った映画だ
それは映画が終わりエレベーターに乗る人たち
その表情からも すぐに解る
大事そうに何かを抱えながら
彼も僕もエレベーターを降りていくのが解る

退屈な町で暮らすしかない中学生たちが
地元の縄張り争いのようなケンカに明け暮れていく
ただ それだけの話のなかに込められた感情の振幅 
や学習 あるいは学習ではないもの 
それが画面から飛び出す                                 

画面が躍動している 止まっていない
ケンカ映画としての本懐が貫かれ
米軍基地の町という環境や
朝鮮学校の扱いにしても
政治的な恣意性と この映画は無縁だ

縁があるとすれば
それはケンカ仲間に対する理解と苦悩であり
病魔に犯されている「彼女」に対する
根本的な理解や言葉に代価出来ない愛だ
愛とは本来寡黙なものだから

何でもないことや
無為に思えること
それらに費やす膨大なエネルギーが
画面から溢れる
それを僕は受け止める

映画が終わりビルから出たら
町がすっかり晴れわたっていた
エクスキューズを言うな
「言い訳」をしながら生きていくな
コーちゃんも僕も ただの石ころなのだから

ギリギリガガンガン!


@有楽町 東映試写室

http://www.waruboro.jp








2007/8/22

8月20日〜きみが気高い孤独なら  

本日は編集担当のmiss-basshicoとともに
中目黒/バードソング カフェを取材
店主である梅澤さんにお話を聞かせていただいた

ある意味 波瀾万丈な半生を過ごされてきた方だが
どんな苦境に陥った時でも
彼の場合
その困難やトラブルすら楽しみに転化してしまうような
明るさと開放感が圧倒的だ

マイノリティであり続けることへの尊厳
エルヴィス プレスリーへの絶対的な愛
消費的な態度への警告
言葉は淀むことなく溢れ出す

そして店に訪れるお客さんに対しては
「音楽をきっかけに出来れば自分(の物語)を語ってほしい」
というのが 彼のメッセージだ

インタビューはおよそ一時間
なんだかこっちまで元気をもらった
そんな一日だった

「夢中になれば その他のことなんかどうでもよくなる」
そんな逞しい言葉が 店内に木霊していた






2007/8/19

言語の彼方を見つめて  

原稿のこともあって佐野元春「beattitude」の予告編を見聞きしている

これは佐野のスポークンワーズ(註1)の集大成的なボックスセット
9月にソニーから発売されるもので CD&DVDつまり音と映像の両面から
「もうひとつの佐野」を浮かび上がらせる構成になっている

「エレクトリック ガーデン」「同2」などに収録されていた作品では
ヒップホップ(とそのカルチャー)に啓発された
打ち込み/デジタルビートを主体とし
かつ生弦を同期させるなどのひねりも加えながら 
陰影を作り出していく

ライヴの場ではジャズ コンボによる生音をバックに
スポークンワーズを行う佐野
そうした対比自体が今回のCDとDVDで堪能出来るのだが
圧巻は03年の11月に鎌倉芸術館で行われたライヴ
(「in motion 2003 増幅」)を捉えた映像だろう

金子飛鳥のエキセントリックかつ繊細なヴァイオリンの響き
美久月千春と山本秀夫によるリズムセクションの波動
そして音楽監督でもある井上鑑はピアノソロで
静寂を作ったり 変拍子のなかクラヴィネットで細かい
リフを挟み込んだりと八面六臂の活躍を見せる
そんな音に煽られて佐野の「言葉」が次第に熱を帯びてくる
そのスリルは まさに圧巻であり
言語が導き出すイメージの奔流が一気に
押し寄せて来るのだ

多くのラッパーによる言葉が韻を踏むことに汲々と
した言葉遊び(大人でいうと「アエラ」の駄洒落コピーなど)
に終始していたり
歌われる題材がトライブ(仲間 身内)でしか了解されない
ものであることに落胆している人は少なくないだろう

しかし 佐野が果敢に取り組んでいる
言葉と音のせめぎ合い 超克 
ぎりぎりの拮抗などを耳にしていると
言語が向かうまったく新しい地平に
この男が立ち尽くしていることを実感させられる

しかも彼の場合
そうしたスポークンワーズが難解であったり
アヴァンギャルドの迷宮を彷徨ったりするものでは
決してなく むしろ柔らかい響きすら獲得しているのだ
このことは まさに特筆すべきかもしれない

ある意味ボブ ディランでさえ成し遂げていない
領域に佐野は踏み込んでいるのだ

もはやスポークンワーズの代表曲といってもいい
「ポップ チルドレン〜最新マシンを手にした
陽気な子供たち」に於ける強烈な暗喩
そして
なだらかな丘陵を描いていくような
「アルケディアの丘で」は
ポップフィールドでの「二人の理由」へと
連鎖していくような自由な隙間がある

その丘に吹く風のことを
僕は今日も静かに思う
僕は今日も強く思う



(註1)スポークンワーズ spoken words
直訳すれば「話された言葉」もしくは「放たれた言葉」の意
聞き手の前で読むことを前提とした詩の新しい運動として知られ
るポエトリー リーディングの脈絡とも連なるが     
無伴奏の朗読であることが多いリーディングの制約から脱皮して
音楽や映像との融合など新しく自由な試みを総称している
とくに80年代に生まれたヒップホップカルチャーからの
影響は大きく リリック(詩)とライム(リズム)との関係
を深化させたり サンプリングやターンテーブルのスクラッチなどで
作るバックトラックも重要な素材となった
レゲエのトースティング手法などがいち早く生まれていたことも
忘れてはなるまい
またアカデミニズムに陥りがちだった詩を「路上」へと
引きずり下ろしたという意味でも スポークンワーズの功績は大きい
いわば詩におけるアマチュアイズムの復権だ
たとえば あなたが自作の詩を書いたとする
それをストリートで 仲間の演奏やバックトラックに乗せて
パフォームする
その時 詩は文面に書かれた「名詞」から作者が聞き手に向き合う
動詞」へと飛躍する
それがスポークンワーズの生命線である
   

    
    











2007/8/17

マックス ローチ 1924〜2007  

本日も朝から自由原稿を
夕方までひたすら書き続ける
(昼飯は家でタンメンを作る)
他に二つの月刊誌からの依頼が三本あり
そちらを先に仕上げなければならないのに
まったく手を付けていません(笑)
どう考えても「流れ」というものがあり
無理に締め切り順にこなすことなど
僕には出来そうにない

夕刊を見ていて
マックス ローチの死を知る 83歳だった
僕にとって まさにハードバップ最高のドラマーであり
アート ブレイキーのナイアガラドラムとともに
忘れられない人だ
とくにブラウニーとの双頭コンボでの演奏は
ハードバップのあるべき道標かもしれない

ローチのドラムスはブラウニーのペット同様に
「明るい」 その明るさがジャズを牽引した時代が
あったのだ

天国でクリフォード ブラウンと思いっきりセッションして
ください

rest in peace, mr.roach








2007/8/15

djイベントのお知らせ  

8月24日(金)19時〜 ”ザ 南部”をテーマに
中目黒バードソング カフェで恒例のDJ会を行います
DJは店主の梅澤淳一氏を筆頭に
10月刊行の「ニューオーリンズR&Bの究極本」(ブルースインターアクションズ)
を監修される文屋章氏
同じく10月刊行の「ヴァイナル ロック コレクション」(スタジオ セロ)
を書いている小尾隆です
夏の最後に相応しく濃〜い、ドロドロの選曲でお届けします
ブルース音楽の書き手とロック音楽の書き手が一緒にお皿を
回すという意味でも 貴重で楽しいDJイベントとなることでしょう

ぜひ 遊びに来てください
ではでは!



2007/8/13

8月13日〜宵の明星  

午前中は原稿書きの仕上げ
トータルで4000Wほど

昼は冷やし中華とスープ
その後 重松清の「カシオペアの丘で」を
読み進める
まだ途中なので感想は控えたいが
いい流れがあり いいプロットがある 

夕方から 新しい本のための企画会議を
編集長のmiss-bashico(帽子とサマーセーター、お似合いよん) 、
s社長(いつも紳士で思慮深い)と池袋にて
互いに知恵を絞り出していく

何故か喫茶店のレモン入りコーラが美味しい
新鮮である(サンダル履きの僕は一体なんというレベルだろう?)

約2時間の緊密な打ち合わせ
いきなりクタクタであるが
普段一人で原稿を書いている僕にとっては
人との会話 その投げ合い自体が
愛おしい
それほど孤独ということなのか、、、(涙)


でも その後には
今日初めてのビールが僕たちを待ち構えてくれた!


青写真は出来た
あとは実行あるのみ
くたばる前に 
やるべき仕事が またひとつ











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