東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2008/8/5

8月4日  

東京でも練馬地区は気象観測に用いられるように
とくに暑いんですよ(笑)
何でも本日は今夏の最高記録とか
そんなわけでクーラー嫌いの私も
さすがにたまらず朝からスイッチを入れたり止めたりの
連続でした

ばしこちゃんとの打ち合わせが昼前に終わると
桜台の旨いつけめん店に立ち寄りたいという衝動を
(最近 江古田に出来た大勝軒ではありません、
念のため)
抑えつつ 自宅に戻り残りもののカレーを食す^0^

その後は途中だったブックジャパンさんへの原稿
1600字を上げたり
今度BMGからCD化されるホット ツナのライナー原稿
(『バーガーズ』と『イエロー フィーヴァー』)に
取りかかったりした夕方でした

オクヤマ氏が語るように『バーガーズ』は本当に
名盤だと私も思います!

その間の雷雨がまた凄かったけれど
我が家のベランダでポーチュラカの花が
根付けとなる土を代えつつ何とか
2年めを迎えている

驚いたのは 黄色の花々のなかで
今朝初めて
ひとつ赤色の一本が咲いたこと
いやあ 驚きでした







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