東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2009/7/9

7月9日〜もしもきみが気高い孤独なら  Rock N Roll

今日は仕事中 あまりにも空腹を覚えて
無性に神保町いもやの天丼を食べたい!
という想念に取り憑かれてしまい
昼に仕事が引けると いざ神保町へ !

ここは私が長年勤務していた会社があるところ
なので  う〜んなかなか複雑な気持 
役員の連中にでもばったり会ったのなら
「効率主義の結果、あなたたちの職場は明るく
なりましたか?」とか
「人を傷つけて果たして週末のゴルフとやらが
楽しいのですか?」とか
「そこまで建前と本音を使い分ける自分に
疲れませんか? 」とか
「私は退職後もきちんと喰っていますよ」とか
言いたかったのですが
これは空振りでした(笑)                                                                                                  
久しぶりの「いもや」は独立したのか袂を分かっ
たのかはよく解りませんが 暖簾に「いもや」の
名前はありません   少しびっくり
こちらの世界もいろいろあるのかもしれませんね

それでも味はまさに「いもや」ならではのもの
揚げたてのサクサク感
よく炊かれたごはんの粒立ち
そして”普通の” 味噌汁
いや 決してグルメな味ではないんですよ
でも この質実剛健な感じがいいんだなあ
しめて600円也! 
お新香も100円だったので 頼めばよかった
のかもなあ〜

ちょうどお昼だったので 神保町の賑わいを
実感しました 
それでも かつての主婦の友社ビルが
コインパーキングへと変貌していたり
すずらん通りの古書店がすっかり変貌していたり
何せガストがすずらん通りにあるのでした

わざわざ交通費をかけて天丼だけ食べて帰るわけ
にもいかず
中古CDも買いました
デッドのディックスピックスシリーズの
vol.14 18 23 に
デレク トラックス『ソウル セレナーデ』です































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