東京ローカル・ホンクの木下弦二さんから初めて電話をもらったのは もう二年ほどまえの夏だったろうか その時にどういう会話をしたのかは忘れてしまったが 僕たちのバンドを知って欲しい 聞いてみて欲しいという彼の気持ちだけはまっすぐに伝わってきた これも何かの縁(えにし)かと思いその後の僕は彼らのライヴに幾度となく足を運び またこれからも もっとライヴに行ってみようという思いは募るばかりだ 東京ローカル・ホンクの良さをどう表現すればいいのかはよく解らないのだが 今日もまた僕と同じように東京の空を眺め 同じような街並を歩き 戸惑いながらも呼吸をしていることは間違いなかった そんな風に自分の側にいるという親しみを持てるバンドに出会ったことに奇跡にも近いような感慨を抱いた まるで広告代理店が書いたような気取った歌詞や 見せかけのポーズや虚勢 あるいは英雄的な態度に終始しがちな日本の音楽シーンのなかで 彼らはいつもの商店街を行き交う人々を観察し 各駅停車の窓から流れる雲を追いかけたりしていた 彼らの織りなすサウンドスケープもまた大向こうを張るのではなく 微妙な感情や陰影そして日向の匂いをデリケートに運び込んできた ときには伊豆半島まで遠出したり草の燃える匂いを嗅ぎながら 結論を急がない心のありようみたいなものは形になりにくい でも僕は東京ローカル・ホンクの答えとか結論を求めない音楽のあり方に惹かれ続けている そうまるで池に投げられた小石のように (小尾隆 2009年6月23日:記)

2010/5/13

温故知新  nothin but the blues

戦前ブルーズとポスト戦後の電気ブルーズの決定盤と
いったら これでしょう

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自分が書いたりする分野ではないけれど
今でもときどき こうして部屋の奥から引っ張り出す




2010/4/7

4月7日 雨  nothin but the blues

この雨はないよなあ〜 なんて思いながら
まだ内緒(笑)の大河企業小説を読んでいた今日
春とはいえ まだ寒いですね

夕方になって残り物のおでんを温めながら
聞き始めたのがボビー ブランドのduke時代のCD
いやあ ダシのように染みてくる
「ストーミー マンディ」が「ジェリー ジェリー」が
「エイント ザット ラヴィング ユー」が
そして「シェア ユア ラヴ」が、、、


こればかりは まだ若かった頃には
もう少しだけ”知識”として聞いていた音楽だけど
今はもっと体で受け止められている
そのことが 少しばかり嬉しい

リチャード マニュエルも グレッグ オールマンも
ヴァン モリソンも ダグ サームも
とにかくボビーに憧れた
その理由は それぞれの音楽に答えがあるだろう

そういえば
若い頃は 天気のことなどまるで気にしなかった

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2010/2/26

2月26日  くもと雨  nothin but the blues

マディの未発表ライヴ音源集
『フィルモア 66年11月4〜6日』のCD
(写真の右手前)を やっとディスクユニオン
で購入した

初めから偉い人だったので
ロック育ちのぼくにはその偉さだけが
刷り込まれてしまった感もあるのだが
ただひたすら音を聞いていけば
その有無を言わせない濃度に圧倒される

ちなみにこのときのバンドは
ジョージ スミスのハープに
ギターがルーサー ジョンソンと
サミー ローホーンという
顔ぶれ

マディ自身はクレジットによれば
ギターを弾いていないのが残念だが
全編あの”ぬめっとした” スライドギター
に圧倒されるライヴだ

ブルーズ音楽はいうまでもなく
地域ごとの特色があり
ぼくと一番波長が合うのはルイジアナの
それや メンフィスのそれ

それでも今こうして51歳のぼくが
やっとマディの空威張りにも
威風堂々にも 心を通わせることが
出来る

何よりも そのことが嬉しくて

http://6314.teacup.com/obin/bbs?

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2008/12/17

最近の原稿から  nothin but the blues

『大人のロック』冬号のエリック クラプトン特集に
アンケートとして 好きなアルバムを選び
その理由をお答えしました

『レコードコレクターズ』1月号の
マイケル ブルームフィールド特集に
彼のヒストリー原稿「ロック黎明期に時代の寵児と
なった” 忘れられた天才ブルース ギタリスト”」
を書きました

この細々とした営み(苦笑)

いずれも発売中
よろしかったら読んでみてください

今日はずっと雨
憂鬱です
自分の思っていることを素直に言えない人が
増えたような気がします
そういう人たちは取り繕うことが
カッコイイとでも思っているのでしょうか

これから風呂入って
焼酎でも飲むか
ああ ブルースな人生(苦笑)

http://www.moto.co.jp/coyote/critics/01.html



2008/12/14

13日のプレイリスト@高円寺:洗濯船  nothin but the blues

1 little walter/my babe
2 little walter/one more chance with you
3 muddy waters/whiskey blues
4 little miiton/ dont decive me
5 little miiton/baby i love you
6 jimmy rogers/slanpy drunk
7 sonny boy wiliamoson 2 /dont start me talkin
8 john lee hooker/mad mans blues
9honey boy edwards/drop down mama
10 jimmy rogers/ rock this house
11 little walter/mellow down easy
12 little milton/ please pleease

全編チェス音源の純正シカゴ バウンス!
隅田監督 お疲れ様でした!






2008/12/13

in the chase of chess blues  nothin but the blues

1 little walter/juke
2 little walter/one more chance with you
3 jimmy rogers/walking by myself
4 muddy waters/long distance call
5 chuck berry/ wee wee hours
6 bo diddly / im a man
7 little milton/ part time love
8 honey boy edwards/drop down mama
9 john lee hooker/ mad man blues
10 robert nighthawk / sweet black angel
11 howlin wolf / evil
12 sonny boy williamson 2/ cross my heart
13 jimmy mccraklin / the walk
14 little walter/ you better watch yourself
15 muddy waters/honey bee
16 clifton chenior/ my soul
17 tommy tucker/high heel sneakers
18 jimmy rogers/chicago bound
19 john lee hooker/union stastion blues
20 little milton/lets get together


久しぶりに高円寺/洗濯船でのdj もとい隅田川の会は
本日これから 鋭意選曲中なのである
http://sentakusen.jp/




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