2020/12/2

誰にも頼まれてなくて、ただ好きでやってます。  音楽


12月になった。
アイデアが浮かんだらスマホに録音し、それをキーボードで弾いて確認して簡単な譜面にし、簡単なデモを作る。
この繰り返しを四六時中やっている。
働いていないように見えるけれど、(笑)それなりに働きつつ!!です!!
寝ても覚めても、ずっと音楽のことを考えている。
曲を作る人は、誰しも、もしかしてアイデアが出てこなかったらどうしよう!という恐怖を持っているだろう。
私もその端くれなのだが、恐怖よりとりあえず作らなくてはいけない状況なので頑張っている。
頑張っているといっても、誰に頼まれたわけでもないし、こんなことをやらなくても、世界中の誰一人困らない。
まさに勝手に好きでやっているだけ。
そのことに、協力してくれる人たちがたくさんいて、私はいつもどんなときも何とも幸せ者。
以下説明引用-----------
作っているものは、インストミュージカル。世界初‼️かも‼️
ストーリーは動画。セリフは楽器で吹くフレーズ、同時に字幕。
ただ言葉をフレーズに置きかえても飛び道具にしかならないから、フレーズのやりとりをつなげたらシーンごとに曲になり得る展開。
その動画を秒数を管理しながらBGM、シーンの展開、締めの音楽を生演奏で。
おおよそこういった感じです。
劇伴音楽のプロにとっては、この程度のことは当たり前でしょうが、私は初めて。だって誰に頼まれもしたことがないから(笑)
演奏する曲は数秒程度のものから、まるっと1曲モノまで50近いアイテムになりそうで、またセリフフレーズを入れたら、、あといくつでしょうか。全部自作編曲なのでこの数週間、一日中曲のことを考え、書き続けています。
ふっと思いつくことが多いのは、電車移動中。マスク越しに周りに聞こえないように小声でフレーズを反芻し続け、スマホに録音しています。
ライブ演奏ではありますが、演奏者はほぼ黒子。パフォーマンス姿は見えましぇーん。
その分音を聞いたら、『あ、これは○ちゃん?』『こっちはもしかして△ちゃん?』
小さなチャレンジですが、サウンドパフォーマンスです。
10数人のチームで実施、当日はライブ配信します。是非ご覧ください。
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ということで、シーンごとの演奏曲は7割くらいできたが、セリフをフレーズにし、1曲にまとめていく段階に入り、なかなかウホウホになってきた。
年内に作り上げるには、1日4曲ずつでもギリギリ。
誰に頼まれてもないのに(笑)
さて、次のフレーズ、行ってみよ〜!!


2020/11/28

Photo is memory  いろいろ


我が家の押し入れには、少ないながらも上京してからの写真アルバムが数冊ある。
デジタルに取り込めばいいのだろうが、写真という物体は、、断捨離廃棄できない人が多いのではないか。
いつもいつもではないし、本当に時折だけれど、じっと見る。
そこには、指でスワイプする瞬間性など存在しない。
過ぎ去った瞬間は二度と戻らないが、写真(動画)に永遠が刻まれる。
身の回りに置いておく大事な家族の写真は、紙焼きしたか”プリントした”ものであって、デジタル写真を表示しっぱなしなんてことはあまり見たことがない。
しかし、すぐに葬儀などでもそういう時代になるのだろう。
携帯、スマートフォンというものができ、同時にSNSなるものが誕生し、どうしようもないくらい成熟した。
誰もが手軽に何かを発信できるようになった。
現代の人々は実に手軽に写真を撮る。日々の暮らしの中で、旅先で。
そしてその多くは、誰かに、時に知らない人に見せるためのものだったりする。
見る人は、それを見かけいいね!を押し、スワイプして次の画面へ移動する。
見ている時間はいったいどのくらいなのだろう。ほんの数十秒?数秒?
スマホに収められた写真たちを、何度も見返すことはあるのだろうか?
旅先で撮った膨大な写真を、その後何度も見返して思い出をよみがえらせ、語ることがあるのだろうか?
思い出は二度と戻らない。この目に焼き付けて胸にしまい、うまいこと覚えておきたい。その助けとして写真があるといいかもしれない。
Photo is memory。


2020/11/22

和に生きた人  


来年のサックス教室25周年関連の告知文書を書いている。
2021年3月21日に2つの演目で周年ライブを行うことになった。

部分引用すると
来年3/21のアレイア25周年ライブ 大勢ホーンズ編続報

大勢ホーンズは、サックスの大人数アンサンブルバンドで、レパートリーのほとんどは私の曲です。
最初は既成曲をやったりもしましたが、ほどなく演奏するならオリジナル!に移行しました。
音楽教室の演奏活動としては、こんなエゴに満ちたブラックな形態はないと思います。
音楽、楽器キャリアは問わず、やりたいです!の輩の集団として活動してきました。
個人プレイを発揮する機会はあまりありません。個であり、より和である場所みたいな(^^)
活動を始めた2008年から2年間ほどは、月2回の教室での定例レッスン以外に、毎月1,2回のリハーサルをしていました。今思えばすさまじい練習量でした。
みんなありがとう。ほんとに。
もしかしたら、みんなに会えるね!

亡き父の名前は和雄という。
昭和2年、事実上昭和元年に生まれたから昭和の和を取ったそうだ。
父は、手先が器用で何でも作ってくれたが、だからといって、他を圧倒する飛びぬけた才能や、人をまとめるリーダー的才能はたぶんなかっただろう。
いわゆる、普通の善良な良きお父さんだった。

しかし晩年、医療や介護の現場にお世話になることが多くなって、知らなかった才能を発揮することになった。
父は、どこにいってもかなりの人気者だった。
看護婦さん、介護士さん、多くの皆さんが「河口さんの笑顔は素晴らしい」「癒される」と口を揃えるのだ。
他人様に特別親切だったり、お世辞を言ったり、口がうまかったり。
そういうこととは無縁で、いつも自然体でマイペース。おしゃべりでもない。
そんな父が、入院中なども看護婦さんに大人気。
母が驚いていたし、私たち姉妹も驚いた。
思えば、三公社五現業の時代に、公社に勤めていた父。
大きな組織で周りとうまくやっていくことは、父の努力の結果だったかもしれないし、持って生まれた才能だったのかもしれない。
しかし、そんな才能はあまりにもさりげなくて、評価の対象にさえならない。

父は自宅で母に看取られ最期を迎えることができた。
5年半に及ぶ母の老老介護が限界に来て、「週末、今後のことを話し合いましょう」とケアマネージャーさんや訪問医が集まる予定の日の前々日、自ら選んだように亡くなった。
亡くなる前日、母の知らせをきいて駆けつけたら、昨日から食べ物を受けつけないという。
そんな中、デイサービスで父が大好きで、たぶん父のことを好きでいてくれた介護士Aさんが、休日にも関わらず事情をきいて飛んできてくださった。
そして流動食のようなものを作り、ベッドを起こして父に呼びかけた。
眠ってばかりいた父が、安心したのかAさんに支えられながらその流動食を食べ始めた。しばらくして落ち着いたので、「お父さん、また明日来るからね、元気でいてよ」と呼びかけた。
そうしたら、父はバツが悪そうに、ニマっと笑った。
具合はよくなかったはずなのに、そのニマっと笑う顔がまるでいたずらっ子そのもの。
それがこの世で見た父の最期の顔だった。
あんな笑顔を遺してくれて、これほどの家族孝行はない。
今もあの、ニマっと笑った顔を忘れない。
和に生きた人。
そんなことを思った父の月命日の一日。


2020/10/27

子供の頃うまくなれなかったピアノだけど  音楽


子供の頃習っていたピアノは、練習しても練習してもたいして上手くならず。
小6でやめてしまった。
あれから数十年、サックス教室をやりながらレッスン中はピアノ伴奏をしていると言ってもいい。
カラオケには合わせられない大人スタートの生徒さんが多いことも理由のひとつ。
このところ、生徒さんの録音プロジェクトが続いている。
来月の録音ではカラオケを使おうかと思ったが権利関係もあり。
今度はスタンダードジャズ。ウォーキングベースを弾きながらの伴奏。
ベースライン弾きながらはこれまたインチキだけど得意(笑)
ずっとレッスンでは弾いているが、世間に出す動画にあたっては、どうだろうと自問していたこともある。
自分のソロ演奏を撮るならまだしも?伴奏となるとまた特殊技能なので練習の内容も目標も多少ニュアンスは違う。
しかしふたたび頑張ってみることにした。
生徒さんも自分にとっても良きチャレンジ。
先月の録音でも、自分がアレンジしたこともあってハードルをあげてしまったが、練習したおかげで以前よりマシになった。
来年はピアノでまともなソロ(アドリブ)が弾けるかも!
世の親御さん。自分の場合才能とは言わないですが、後年、結局面白くてこんなに必死に練習するのです。
長い目でお子さんを見守ってください!!(^^)

タグ: ピアノ 伴奏

2020/10/1

ペース  音楽


コロナ禍が始まった頃だったか。
お誘いいただき審査にも通過して、イチナナというライブ配信認定Liver(パフォーマーという感じ)となった。
このメディアは、どちらかというとひとりで自宅から配信するようなスモールフレームのもの。
自分はこういう動画的なもの、アピールする?ようなものがとてもニガテ。(そうは思われていないだろう!(笑))
しかし、コロナ禍となりひとつくらい何かに挑戦してみようと始めたのだった。
その際ただライブを配信するのではなく、チームを作り、毎回テーマに基づいた音楽番組形式にして頑張ってみようと決めた。
この話をいただくとほぼ同時に、音響や配信技術に長け、さらにそれらを追求していこうという人財を見つけていたこともあった。
毎月2回。現在は思いがけないイレギュラー企画もできて月3回。
他のLiverさんに比べれば、オハナシにならないくらい配信回数が少ない。
それでも毎回の企画はひとりでやっているので、大変なペースだ。
音楽番組なので、当然演奏曲の練習もある。カラオケ音源、譜面、資料作りなど、好きで始めたとはいえ膨大な作業量だ。
配信の回後の3回分くらいは既に用意を進めているから、いざ配信となったときに、いったい今日は何のテーマの日だったかわからなくなるときがある。
世の中の脚本家や放送作家の方のタフさには、アタマが下がる。
それでも、何とか演奏曲の仕込みができている。
やり方のゾーンに入ることができたともいうし、うまく言えないが、ずっと続けてきた何かがものすごく力をくれている気がする。
歳は猛烈にとってきたが、以前よりずっとタフで慌てなくなった。
世の中には、素晴らしい音楽がたくさんある。
そのことを自ら体験できていることは、何よりの栄養だろう。
少しでも多くの方にご覧いただければ嬉しい!!デス。

先月、大リニューアルしたアレイアミュージックのホームページにもライブ配信情報を記載しています。よろしくお願いします。
https://areiamusic.com/blog-standard/

タグ: イチナナ

2020/9/28

次のフェーズに入ってしまったらしい!!  音楽


来年2月まで生き延びたら!!25周年を迎えるアレイアミュージックカウンシル。
設立当初から、「ただ習うだけでなく、演奏できるようになろう」をモットーにしている教室なだけに、レッスン生の皆さんは、私からの猛烈な無茶振りに耐えている(笑)
そんなことを繰り返しながら四半世紀の時が経ったが、気が付くと、、、
「これやりたいんです、私やりたいです」と自分の思いやアイデアを口にしてくれるように。
長年自分ひとりの意見を通すことが多かったから、他者の意見は貴重。
世の中の方がどんな音楽が好きなのか、求めているのかは、私なんかよりずっと肌で知っていると思う。
違うと思うこともあるかもしれないが、こんな嬉しいことはない。
もう、この際全面的に任せよう。譜面を書いたりアレンジしたりの音楽的なことは一手にやるけれど、そんなこともいずれシェアできていくだろう。
素晴らしい!!!




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