一昨日駐車場側に建てる柱の部分は色を塗っておきました。
今回はこの柱をコンクリートの地面に立てる作業です。
作業に先立って、DIY店でこのような部品を手に入れました。
左側は、ネジ頭の回転時滑り止め剤、真ん中はコンクリート専用ドリルの歯、右はコンクリーの開けた穴に入れるネジを埋め込むための偏芯プラグと言う物ですです。
左のネジ頭回転時逃げ止めは、成分、増粘剤、アルミナ系好物、水がげんざいりょうです。使うまでは馬鹿にしていましたが、これがどうしてどうして優れもので、一滴ネジ頭にたらすと本当にドライバーの歯が滑らなくなり、ねじ山をつぶす事もありません。あまりにもその効果が強力で、プラスドライバーの先端を2本欠いてしまいました。本当にネジ頭の溝に良く食いついている証拠です。
一番右の返信プラグは、コンクリーに専用ドリルで6φの穴を開け、緑色の樹脂部分を中に埋め込みます。そこにステンレスネジをねじ込ませて穴の中で樹脂部分が偏芯して食いつくと言う構造です。
まずハンマードリルで、専用のビットを付けて穴を開けました。
その穴あけ自体は予想したほど難しくはなく、特に新しいビットを使うと面白いように簡単に穴を開けることができます。
空けた穴に先ほどの緑色の樹脂をハンマーで叩き込みます。
無理をせず樹脂を変形させないようにたたいて、地面と面一になるまで押し込みます。
このような出来合いの金具がありますので、それをコンクリート面に固定しました。この偏芯プラグは、ねじ込んでいくとドライバーを回すのが急に硬くなり、最後まで締め上げるのに往生しました。
先のネジ滑り止めが絶大な効果を発揮しました。

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