2006年は、私にとって猫年でした。
野良猫の里親探しに始まり、
はなと
ふーたが増えたことでブログを始め、また、15年9ヶ月と11日連れ添った
たきが死んでしまった事。
猫づくしの1年でした。
なので、1年の締めくくりに改めてうちの猫たちの紹介をします。
まず、長老の
ききさん
1990年の6月19日、家の玄関前で鳴いていた子です。

その時3ヶ月くらいになっていたので、3月頃産れたんだと思うけど、野良の子だったので、家に入れたときは怯えはしなかったもののあまり人間に慣れていませんでした。
最初の数日、餌皿の半径1m以内から離れなかった事を思い出します。
この子には本当に長生きしてほしい。20年でも25年でも…30年でも、猫又になっても側にいてほしい。(無茶言うな

)
次は
はなちゃん。
父が物置で子猫の鳴き声がするというので、私が発見した4匹の内の1匹。
見つけた時から逆算して、おそらく6月5日頃に産れたんじゃないかな。

この写真、ちょっと変な顔

誰かが捨てた野良猫の子を、私が保護してやる義理はないのに…と思いつつ、見つけて触ってしまったらもうダメですね(^^;)
覚悟を決めて里親探しをする事にしました。でも、友人たちのアドバイスと励ましがあってこそです。Gaiちゃん、やぎちゃん、kinちゃん、有難うね。遠くて子猫を上げられなかったけど、神代さんにも感謝しています。
はなは、結局家に残したけど、離乳から下痢が続いて手間がかかったし、残して良かったと思います。
なんたって、か〜わいい〜しね
そして、末っ子
ふーたくん。
6月23日産れ。もう一匹いた野良猫の子です。

産れて数週間で、母猫にどこかに隠されてしまったんで、そのまま野良として育つんだろうと思っていたら…。
弟に「麦畑で鳴いてたんだけど」と渡された時は、ショックで落っことしそうになりました(笑)何故私に渡す?!…って、そりゃ私しかいないよね

生後1ヶ月くらいなのにまんまるだったし。それって、野良の子として有りですか?!
人間に慣れてなかったので、キッチンのシンクの裏に入り込んでしまい、手が届かないので母猫の鳴きまねしたら、騙されて出てきました(笑)伊達に長年猫飼ってるわけじゃないなぁ、私も。
里親探すつもりでいたけど、姪に大泣きされて折れました

別に特別な事している訳じゃないけれど、面白い子です。
最期に
たきさん。
29日に死んでしまったけど、この子もずっと私の子です。立派に生き抜きぬいた、素晴らしい猫でした。
そして、ブログを始めたことでたくさんの猫さんたちとも知り合えた楽しい年でした。
皆さんも、猫さんたちとよいお年をお迎えくださいね。

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