AM9:45、バルセローナ空港着。青いバルセロナの空が眩しかった^^バルセロナはM氏が
一番期待した所、スペインの東に位置する都市である。
一行は先ずは小型バスで市内観光、現地の日本人女性ガイドは自己紹介し合うと、どうや
ら我々と同じ県の出身者^^まずは騙されることはないだろうとリラックス、ところが、
もう一人スペインの若い女性がついている、それも片足をギプスで松葉づえ姿^^
何もする訳ではないがついてくる^^アルハンブラ宮殿もそうだったが現地の自国民雇用
保護法でもあるのだろう。
●
我が国もやれよ^^出稼ぎ外人が氾濫して困ったものだ。若いモンが正社員に成れなくて
腐ってるじゃんか^^しかし、若いモンも駄裸子がない。しかし、あの矢沢も昨年のライ
ブで青年期の生き方などレクチャーしていたが、MCが長いなどと不平を言う輩がいたが、
そういう聞く耳を持たない奴はダメだな^^目上に和してこそ道が開けることを知らなけ
ればならないと思う、いくら時代が変わろうとも・・・。
独立してしばらくした頃、M氏と飲んだ時、腐っていたら「にいっちゃん、そういう時は
美しい音楽を聴く、美しい景色を観るんだ。」と教えてくれた。美しいスペインの景色と
美しい女性の歌声、生きている自分自身を感じて、やる気と勇気が湧いてくる・・・・。
♪
しかし、考えれば詰まらない仕事、彼女も何となく精彩が無い、かえって悲哀を感じる。
これまた、バスは俺達3名、女性隊12名プラスガイドが女性2名、運ちゃんが男1名、計
18名でバルセロナ市内の名所をガイドの説明を聞きながら走る・・・・。
異様な形のミラ邸、バトリョ邸の建物に来ると建築の由来、時にはガウディの生涯、なん
でも最後は電車に轢かれて死んじゃったそうな^^しかし、彼の名声は永遠不滅だ。
そういえば、息子の小学校の父親参観日で一緒になった県庁勤めの男から「いいですね、
お宅の仕事は形に残るから。」と言われたことがある。『そういう、お前は人の心に残る
仕事をしろ!』って思っただけで言わなかった。
ガウディの造った、サグラダ・ファミリアの公園を散策^^様々に砕かれた色んなタイル
をちりばめた壁、くつろぐ現地人か観光客、M氏も感慨深げに見入っている・・・続いて
グエル公園へと回る。ビデオ係りだった僕は既にグラナダあたりでテープ切れバカチョン
カメラで時々ショット!!この時、初めて皆で記念写真を撮った。
次は現在も建設中で大きなクレーンが無気味、そそり立つガウディの塔を見上げる。
一同狭い階段を登って見学、帰国後知ったが日本人の建築家も関わっているという、
さすがニッポン人。裏手に回り見上げると、そのおびただしい彫刻に圧倒される^^
さて、一通りの市内観光が終り、お待ちかねの御昼食^^何でもカタル−ニャ名物のフィ
デウア?パスタ料理を食わしてくれるんだって^^様々な野菜や肉類の食材が居並ぶボケ
リア市場を通り抜け一行は、とあるビルの2Fレストランへ着座。
先ずはトイレで一仕事、スキッ!シャキ!とした身で、そのパスタを待つ。
飲物は各自勝手で別会計だって、水でいいよの男達、クッと飲み込むスペインの水。
腹に当らなきゃと待てど暮せどパスタは来ない、どうしたん?どうしたん??
どうやら、まだコックが来ていない??だとう??おいおい^^笑えないよね^^
まったくなどと腐していたら階段を駆け上がる靴音^^来たよコックのあんちゃんが・・・
あんぐりと時間が経過・・・・・・。
そのうち物もいわずパスタが搭乗?いや登場す^^何だよ色がよくねえ^^
フォークでヌメっとした麺をすくう、日本のソバにソースを混ぜたような色、野菜もシー
フードも身がないタダパスタ^^口に入れたがグエルモノじゃない。それでも腹の足しだ
半分喰った^^女性陣、皆さん別のモノも注文しお淑やかに食べていた。
食事が終り市内観光終了^^レストランを出てバスに戻る、またあのボケリア市場を抜け
る途中、浅黒い肌をした男達がラッパや太鼓を叩く大道芸人がいた^^陽気な奴等だ^^
バスはバルセロナに二泊するGRAN DERBY HOTELへと向かった。
●マラガ空港からバルセロナ(他人のサイト)↓暇なら見てね^^
http://www.h6.dion.ne.jp/~hola-505/spain/index06.htm

0