みけさんを迎えに行きました。到着したが、係りの人が誰もいず捜して案内してもらう。昨日のお仏壇があった場所へ入ると足元に透明のビニール袋に入った猫…顔が血だらけで苦悶の表情をしていた。なんて事!いくらなんでもデリカシーがないというかなんというか…「あぁ…猫が…」と涙腺のもろくなっているkiriは涙が出てしまいました。「確認にくるかもしれないので」と年配の係員が言う。それにしてもダンボールに入れてあげるとかしてあげてもいいのでは?と思いました。その猫を背にみけちゃんのお骨と対面。これもまたデリカシーのない置き方。台の上にこの状態で置きっぱなし…お役所仕事だからか…もっと大切に扱って欲しかった。飼い主が来たら別室もしくは陰から連れてきてくれるとかして欲しかったです。みけちゃんのお骨は白かったです。お骨を拾いながら涙が出てしょうがありませんでした。大丈夫と思っていたけど泣いちゃいました。ダンボールの燃えかすが沢山でそれを箸でちょこちょこ除けながら一時間ほどかけてお骨を一つ一つ拾いました…骨と骨がぶつかってチャリン…と響く音が寂しくて悲しくて…。入れ物が小さいかもしれないと思って持って行ったが空間がでるほどにみけさんは小さくなってました。
みけさん、お帰りなさい…こんな小さい入れ物に入りきっちゃうんだね…。猫は狭いところが大好きだから安心してるかな…みけさんのお骨はお腹のあたりが水色の泡が固まったようなものがついてました。あれはなんだったんだろう…
お骨上げも済ませました。お悔やみを頂いたみなさん、ほんとうにありがとうございました。みけも沢山の人に送って貰って喜んでいると思います。まだまだ涙ぐむ事がありますが、通常の生活が戻ってきてます。あしたからはみけさんの思い出を含めいつものねこちゃりに戻ります。
みけさんよ、永遠に…