小友駅を出て線路沿いに走ったが線路は道路を無視して山の方へと入って行ってしまった。線路とまたで会える場所を捜して碁石海岸へ向かう坂道を下る。その途中で線路と再会、そして別れ。また線路を捜して海岸線から高台へと坂を上るが線路が見つからず、住宅地をグルグルする。分かれ道にくると「どっちだろう…」と悩むkiri。暫く線路が見つけられず、再会した時はこんなところにいたのか!会えて嬉しいよ!でした。
で、無事に5つ目の細浦駅(有人)に到着!
駅に着いてすぐに列車が入ってきた!おお〜ラッキー♪
kiriの後ろの方で本格的に撮影をしている人を見た。
細浦から出発してR45と交わるあたりで、素晴らしい眺めの所を見つけたので線路と海の写真を写していたら列車の来る音が!なんて偶然!
時刻表を見ながら走っているわけでもないのに、この絶妙のタイミングはいったい何??
もしかして…鉄道の神に好かれちゃってる??
道路から見ると素晴らしいけど、もしかして列車に乗っていると木が邪魔で海がよく見えないのでは…?この綺麗な海を見て欲しいんだけど、木は切ってはダメなのかな?
遠くに見えるのはセメント工場。あたし、あの工場が好きなんだ(笑)そしてこの景色を見ながらkiriが考えたのは…HOLLYWOOD^m^ププ…
6つ目の大船渡駅。kiri、ここに来るの初めてだけど、もっと大きい駅を想像してたので拍子抜けでした。駅前にはたくさんのタクシーが止まってたので利用客は多いのかな?駅の近くのさいとう菓子店で柏餅とカモメの玉子クラッシックといちご味のカモメの玉子を購入♪でも…この大船渡駅に来る頃にはkiriの太腿はかなりきつくなっていて実は細浦でもう引き返そうかな…とまで考えたけど、大船渡までは行こうと頑張ったのです。最後の盛駅はこの次に…と思ったけど、タクシーの運転手さんに聞いたら車で5分ぐらいだと言われたので、せっかくだし行ってみよう〜と前進。
で、大船渡線の最後の駅、盛駅に到着です。ここは大きい駅でした。
三陸鉄道の久慈行きの列車やコンテナみたいなのを引っ張るヤツとか色々あって目の保養になりました。でも目の保養だけで体の疲れはそのまま…(-_-;)さぁ…帰るぞ…
来た時と同じ道を帰れば良かったのに、何気にR45をそのまま走ってしまったkiri…途中でいつも走っている道に抜けられるかな?なんて甘い考えでした。坂道がどんどんきつくなり、もしや…あのキツイ峠にさしかかっているのでは?と気分が暗くなりました。その予感は的中!「急勾配が3キロ続きますよぉ〜」の看板&登板車線が始まった…あ〜う〜〜。何を好きこのんでこんなキツイ道を走らねばならないのぉ〜何か悪い事した??ヒ〜ヒ〜言いながら上りましたよ…通岡峠…嫌い。チャリで旅をする皆さんへ、R45の通岡峠じゃなくてもう少し楽な道があるのですよぉ〜。後悔する前にまずした調べ。しろよ、自分。落込む…ガックシ…(-_-;)峠を下っている時、荷物をたくさん持った旅の自転車乗りの人が坂を登っていたので「頑張ってくださ〜い!」と声をかけたがきっと彼は泣いているだろう。そしてもっと北へ向かうならもっと泣くだろう、頑張れ〜〜!
通岡峠をヒイヒイ登っている時、ぜったいぶどうソフトを食ってやる!と心に誓ったので風が冷たかったけどちゃんと食べました坂を上っている時は暑かったんだもん。
最後に寄ったのは本来ならK市から来たら一番最初に寄るべきだった矢作駅。でも駅めぐりをしようと思ったのはこの駅をとうに過ぎてからだったから仕方がない。でも、またまたラッキーな事に駅に着いたら列車が入って来ました。うん、やはり鉄道の神に好かれているようだ。嬉しいんだかどうなんだか。
全部の駅を回れて気分は良かったが何分足がきつくてね…最後のミニミニ峠の上りがマジきつかったです…人が居ないのをいい事にキツーー!ムカつく〜。もうダメだ。早く帰りたい〜と大きな声で叫びながらヨロヨロとペダルをまわしました。口はクルクルまわるのに、足はもう限界だったのです〜〜〜。久々の長距離、きつかった。
帰りの道すがら、リアスの汽笛さんと偶然会い立ち話。で、かなりショックな事実を知った。kiriは全部の駅を回れたと思っていたのに、実は1つ寄ってない駅があったのです!下船渡駅…やはり下調べはしないとダメだなぁ…行きあたりばったりというのは何かとミスが発生しがち…反省。といいつつkiriの行きあたりばったりは治らなそうです(笑)
ねこちゃり掲示板+kiriのつぶやき(画像添付OK♪(^_-)-☆)