行く方も躑躅なり。来し方も躑躅なり。躑躅の花が咲いていたり、菜の花が残っていたりと今頃の季節の話の龍潭譚をふと思い出すような出来事でした
強い日差しが照りつけるアスファルトの上に一匹の虫…何虫?ゾウムシ…?近寄るとその虫は飛んで少し先へ移動した、その飛ぶ虫の羽の中はカワセミのような美しいメタリックブルー!
近づくとまたその虫はパパパと飛び先へと移動…
その度に見えるメタリックブルー。何度かそれを繰り返してふと頭に浮かんだのが…
泉鏡花先生の龍潭譚の出だしのハンミョウの下りに似ている…もしやこれはハンミョウ?
でも図鑑でみるハンミョウとは色がだいぶ違う。ハンミョウという虫はなんとも毒々しい色合いの虫であります(が、毒はないそうです。毒があるのはツチハンミョウ)
お家に戻って調べたら、やはりハンミョウで、ニワハンミョウというそうです。
この虫のお陰で久々にあの作品を思い出しました。持っていた本などを全て流されてしまってそれっきりだったからなあ…
お尻の部分に少し見える金属光沢のある水色?カワセミブルー??
メタリックブルー?
外見は地味だけど、内側に美しい色を持っている虫です
で、彼らはちょっと変化あったのみ、時間がかかるなあ〜〜〜〜〜
アンニュイな立ち姿…倦怠感のある容姿は辛気臭いぞ

なんだかうっかりウィンドウズ10の無料アップロードのOK押してしまったようで、時間がないのにアップロード始まって、終わったら、お気に入りとか消えてんだか何だかわけわからずムカつく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜