日中はジリジリと陽射しが痛く、気温も26〜28℃もあったのに、午後3時にはすっかり曇ってなんか暗くなってしまいました。
一年で一番昼が長い夏至の恩恵を受けて、夕方空が青色になるまで遊ぼうと思っていたのに…無念の曇りゾラ…
いつもの場所に車を止め、チャリを出して、熊鈴をつけて、走り始めてほんの少しいた場所で森の手前のきれいに草刈りをされた広い敷地の端っこに真っ黒いものが…あ、クマ

太陽が隠れて過ごしやすくなったから出て来たのかな?
鈴の音を聞いてこちらに気づいたようで、こっちを見てました、カメラを出して桜の木の影から撮り始めた時に小熊は走って茂みの手前に…
そして、一旦立ち止まって、茂みの中に入って行きました
この熊…先週車の中で見た小熊だな、きっと。
今日は、チャリだったので、小熊といえど、熊、ドキドキしました…
茂みに入っていったので、再びチャリで走り出した途端に、また熊の姿。茂みの端っこから隣の草地に出ようとしたようです。おいおい…山に帰りなさいよ…(^_^;)
その後チャリに乗って、最後、チャリを車に仕舞うため、下りながらギアを定位置に移動しようとして来た道を戻って、熊に会った地点に来た時に、知ってる奥さんにバッタリ会って、熊の事を話したわけです。一人で歩いてて大丈夫?って
そこへ車で奥さんの知り合いが通りかかり、車から降りてきて、三人で熊の話をしました。
あの小熊はちょくちょく見かけるようです。
シカの罠がすぐ側に掛けてあるようなので、引っかからないといいのですが…熊が掛かったら、射殺。シカが掛かったら、仕掛けた人が撲殺…(-_-;)するような事を言ってました。罠に足を絞められ、逃れようともがき、苦しみ、恐怖を感じている鹿を撲殺…農業に害を及ぼす害獣ではありますが、楽に殺してあげて欲しいものです。是非、自分に置き換えて考えて欲しいものです。
その場で生活していない通りすがりの人間が言う事ではありませんが…ね。
その場で生活している人は…そういう事が当たり前で、口から出る言葉も容赦ないです。
おそらく自分が地元の人の立場だったら、同じ事を言ったりしたりすると思います…(-_-)勝手だなあ…
なので、熊でも鹿でも猿でもハクビシンでも、狐でも、生きていたいのなら、人間の側に来るな!です。
牛用のトウモロコシを熊が荒らしたら、その畑のトウモロコシを牛は絶対に食べないそうです。クマのニオイがするから…畑全部が使い物にならなくなるってのは厳しい…
明日には収穫できるなって思ってたトウモロコシをハクビシンに全部やられたりとか聞いていると、害獣をその人達自身が駆除するのは有りだなとは思うが…方法だね。問題は。


26〜28℃⇒22℃
明日はもっと暑いらしい…うえ