1208、アーチ橋梁のある小川支線後を上って行くと、青看板がドーン!と現れた。ダム!?
何っ?こんな町の近くにダムがあるのか!下調べもないままにいつも訪れているので、こうした偶然の驚きもあるし、せっかく行ったのに、見逃している事も多々ある。今回はラッキーな偶然の出会いとなりました。途中で引き返えさなくて良かった〜♪
でも、こんな町の近くにダムがあったら、決壊したら、釜石線なんて流されるじゃないか!
きつすぎず、緩すぎず、おばちゃんチャリダーでも上れる坂道を上って到着。
橋を渡って対岸へ行ってみます
ワイヤーがいっぱい。漫画の効果線のようです。
ダムだ。このダムは何の為のダムなんだろう(・・?
日向ダムのホームページによりますと
「日向ダムは、下流でおこる洪水や台風水害の防止、正常な流水の確保による安定した取水量の供給、甲子川や小川川沿いの河川環境の保全などを目的として、甲子川水系小川川に建設された治水ダムです。
大雨などで最高340m3/sの流量が流れ込んだとき、そのうち310m3/sをカットして下流の水害を防ぎます。」
だそうです。
あの橋を渡って、ダムのまわりをぐるっと回ってここに来た。
青看板にあった、小川温泉(オガワじゃなくて、コガワだそうだ…ずっとオガワって呼んでた)は興味があったけれど、今回は訪問せず。
ダムとは違う方向の斜面にあった入り口…ブラタモリなら入れるんだろうなあ的な魅力的な入り口。
日向ダム事務所。この日は土曜日だったので、開いていませんでした。
平日なら開いていて、ダムカードとか貰えたりするんだろうか?
調べましたら、この場所では貰えないようです。
『日向ダムの写真を1枚以上撮っていただき、その写真を土木部職員に提示願います』
沿岸広域振興局土木部
(8:30〜17:00(土、日、祝日、年末年始を除く
あらら…デジカメの中の写真もう消しちゃった(^_^;)
腹の中がスーーーーーーっと縮まる感じ。怖い。高い所は怖い。
特に落っこったらどうしよう…な場所は特にだ。
ここは怖いけれど、落ちても階段があるので、まだまだ平気
ダムの上から橋を見る。フェンスには市の花、はまゆり。
やっぱりダムの上を歩く時はあの掛け声が必要ですよね。「トローリー」「オ〜!!」です。その掛け声のもとになった。トロリーバス。どうでしょうの中では一番危険な乗り物扱いでしたね。トロリーの中で遭難したりするらしい設定(笑)
第3夜、トロリーバスに乗る時から登山家の登場。「崖崩れ防止帽子」(笑)
登山家、写真家、校長、好きなキャラです。
トロリーバスも2018年11月30日で廃止で、2019年4月からは電気バスになるそうです。
そしたらね、本日、こまパパさんから、トロリーバスを頂きました。ありがとうございます♪
トロリーバスは廃止になりましたが、ダムの上を歩く時の「トローリー」「オ〜!」は永遠に不滅です。一生どうでしょうします!!です。
と、書いたんですが、廃止になるのは関電トンネルのトロリーバスのようで、立山トンネルトロリーバスは廃止にならないようです。全部が廃止にならずに残って良かった〜
管理事務所の裏に噴水があったので、写真を撮っていたら、いきなり止まって、ドッキリしました。なんか、怖いよね。音を立てていたのがいきなり止まってシーンとするって。
そしたら…タイマーで動くと書いてありました。が、何分おきとか無いので、もう少し撮りたかったのですが、時間が分からないのを待つのも面倒なので、やめました
青看板の所まで戻って、ダムの下流側に来てみましたが…犬がね、イノシシに年を譲りたくないのか何匹も吠えたてて騒がしかったです(^_^;)

マイナス2〜マイナス5℃
マイナス5℃表示だったのは。千厩あたり。地元〜室根あたりはマイナス3℃。
雪が降ったりやんだりで、雪が道を隠すと、急にドキドキ感が強まって、緊張で首がこりました。車間をとっていますが、前の車がブレーキかけるとウッ…と(-_-;)雪道嫌い。
私の車もキハ100のように頑丈だといいのになあ。あれぐらい丈夫な車だとお値段もきっと高くなるんだろうなあ。