あれは絶対そうだ!鉄索に関係するものに違いない!
よっしゃ!これはあの釜石市文化財調査報告書の画像(1977年12月3日撮影)にあった、鉄索塔柱跡もしくは鉄索荷物落下防止櫓跡に違いない!
こんな道のすぐ脇にいきなりあって、そして、2019年、鉄索廃止(釜石線全通)の1950年から69年間状態を保っているとは!
丸太を固定している針金って…何で出来ているんだろう?錆びてない。
まあ…真ん中がこの状態なので、あとどれだけ持つか。
この道路の下の道の向こうの土手の上にも丸太を見たような気がしたので、、帰りにまた見てみる事にして、先へと進みます
折り返した場所あたりの事はまた次にまわして、戻り道の事です。
往路で見たあの丸太が見える場所にさしかかった時、道の端っこを歩いていたら、下の斜面の途中に丸太の杭らしきものを見つけたので、斜面を下りてみた
ああ、やはり、これも鉄索に関係する丸太に違いない。
針金は見えないものの、このきれいな電柱のような外観の短い杭は鉄索に関係するものだと思います
何に使われていたのか、使われていた時、どのように設置されていたのか、ああ、気になる。
斜面の途中の丸太を見つけた場所から少し歩いて振り返って写した画像。(頂上側)
後方の赤い印のついている木の下の斜面にさきほどの丸太がありました。
次は同じ場所から前方を写します
はいこれが前方(峠の入り口側)です。
前方右側にあるのが最初に見た針金で固定されていた二本の丸太です。
有言実行、帰りに行ってみようと言ったので、今度はここから下へ行って、最初に見かけて気になっていた丸太を探してきます。
下りる道筋は…シカ道のようなケモノ道があるので、そこから降ります
下りて、歩いていると、道路のある側とは逆の斜面の上にその丸太はありました。
上の道路にあったと同じ2本の丸太です。
それでもって、これは地面に埋まっていない…
折れたのか…?
にしては、折れた部分の地面側が見当たらなかったような…
今、立っている斜面の上。向かって右下の道っぽいのがあり、その右側の斜面の上に峠道。
今、立っている斜面の上、向かって、左側にも斜面があり、道っぽいような筋があり、そこには国土調査の印がいっぱいついていた。
この二本の丸太が最初からここにあったのか、はたまた、別の場所にあったのを邪魔だ!とここに投げ捨てられたのか…う〜〜む。なんだかわけがわからない。
この丸太の一本はだいぶ傷んでいるようですが、針金は健在
69年ですよ、69年、来年には70年ですよ…凄いね。
はい、上の峠道に戻ってきました。
木の生えているこんもりした場所、あの先にさきほどの丸太があります。
丸太の見える場所まで移動してきました。
あの場所の向こう側にも道っぽい場所があります。道かどうかわかりませんが(^_^;)そこに国土調査の印があるわけです。
こっちの峠道にはないようなピンクのリボンがついているわけです
いやあ〜〜ダニのいない冬にまた探検したいです。
続く…