まさか午前中雨が降るとは思わなんだ。結構降ったぞ、雨。湿度高くて雨が上がっても路面がからっとならない本日。ちょっと市営墓地のある場所へ散策へ出掛けました。
田んぼの端っこに…狸だ。ああ、下半身に毛が無い…疥癬(ヒゼンダニ)か…可哀想に
歩いては立ち止まって掻いている…
疥癬とは、ダニによる、痒みの激しい、皮膚病です。
本来の宿主に寄生した時は、そこで卵を産んで増えます。そのときに皮膚にトンネルを掘るため、水泡ができます。免疫力が弱っていると全身でダニの増殖が旺盛となり、皮膚が固く固まり、フケ状になってガサガサしてはがれてきます
ああ…君はとても痒いんだね…(-_-)痛いのとカユイのどっちが辛いだろうか…自然に治る事はないのだろうか?毛が無いと冬が越せないね…(p_-)海水浴とか効果ないのかな?
葛と紫陽花が雑に入り混じった所にアシグロツユムシの幼虫が♪大人の姿よりも、この飴のような小さな虫が可愛い。近寄り過ぎたか、ピョンと左で飛んだので、どこだ?と葛の葉を除けましたら…
「うっ、ヘビ…

」手が引っ込んだ私
「うっ…人間

」ビックリしているヘビ
アシグロツユムシを追っていて、
とんでもないものを見つけてしまった
どうしよう!?
どうしようもこうしようも…ヘビは自ら下りてゆきました
子供のヘビでした。シマヘビ(・・?
蜂が足にいっぱい花粉団子をつけてさらに蜜を集めていました。そういえば、密ってどうやって集めているんだろう?と今更思ったわけです。
お腹の中に溜める場所があるそうです。
暮れ六つ過ぎ、曇りという事もあり、薄暗くなってきた頃、ヒグラシの鳴き声が聞こえてきました。板の間にゴロンを仰向けになり、しばし、ヒグラシ鑑賞。
2015年7月、あの時と比べるとヒグラシの鳴き出すのがやはり遅い2019年。あの時ほどの素晴らしい音にあれ以降出会っていない。それなのに、シャッターを何度も押して、音が台無しに…
煙などすかすかだったのに…(-_-;)後悔先に立たず
葛飾北斎の浪のようなやまゆりのうねる花びら


22〜24℃
先日の熊に殺された人のお話。
害獣駆除の隊員さんで、シカの罠の様子を見に行って被害にあったとの事。
あの時、ニュースで、120pのオスの熊を駆除と言っていた。
なるほど、なんとなく見えた。想像ですが、
鹿の罠を確認しにいったら、かかっていたのは熊で、その熊にやられた。
いったい何日その罠にとらわれていたのか熊だって命がけです、人間見たら、反撃しますよね、そりゃ…(-_-)
亡くなった方は気の毒ですが、前々からああいう罠には賛同しておりません…
駆除するなら、一発でやって欲しい。苦しみと恐怖を延々と与えるのはよろしくないと思うのです。が、じゃあそれ以外の方法はいったい何か?と問われると…答えられません(-_-)