昼間摘んできて瓶に挿した烏柄杓(カラスビシャク)
夜中にいきなり写真を撮った、なぜ夜中?ねえ…(^_^;)
カラスビシャクのコルク層を除いた塊茎は、
半夏(はんげ)という生薬
カラスビシャクが生える7月2日ごろが半夏生という雑節となっている
摘んだのは8日だけれど、生えて来たのは大体その頃
寒くて、雨降りな日が多くても植物はいつも通りだ


半夏生の頃に降る雨を「半夏雨」と言い大雨になることが多い
なるほど…
手に持っているとひょろんの部分が揺れる揺れる
茎は揺れてないのに…
摘んできた場所は日当たりの割といい土手
緑でいっぱいの土手なので見逃してしまいそうな色
でも、呼ばれました、カラスビシャクに
いっぱい生えていたので、2本摘んできたわけです
このまま枯らさずに姿を保てたらどんなによいか
マムシグサ・コウライテンナンショウ ・ ウラシマソウ
サトイモ科の仲間は数あれど、
細っそりとしてシュッとしているのは烏柄杓くらい


20℃
軍艦島、軍艦島。佐藤さんの回は興味深い話題。
大橋界隈も軍艦島のように残っていたらなあ…