下から視線　−自由主義者の気儘な呟き−

アンケート結果がでました。


『国籍法改悪についてのアンケート』

http://enq-maker.com/result/6z3tRU4


　時期が時期だけに関心の高い問題だったんだろう。参加者もこのような辺鄙なブログからすればかなり多い。


　また、非常に極端な選択肢を設定してるせいもあるだろうが、大多数が改悪には反対の方針であるようだ。


　こんな極端な答えにした理由はただ一つ。
　下手に妥協すればそれを理由にどんどん浸食されるからだ。
　だから一点の妥協もしない。
　むしろ外国人を排斥するくらいの極端な設問・設定をした。


　交易・貿易まで否定するわけではないが、国内のあちこちを歩き回られてはこまる。
　それに結婚を理由にして日本にやってきて、それから離婚して国内に居座るというのも困る。
　労働を理由にした入国もだ。
　万が一侵略されたときに、こうやって日本国内にいる連中が侵略者の手先としてあちこち案内したらどうなるんだろう、と危惧をしている。


　それゆえ日本人になるには、「母国に銃口を向け、平然と引き金を引ける」くらいの気概が必要、と思った。
　どっち付かずの中立も、それは「消極的な侵略への荷担」としかみなせない。


　そんな考えからこんなアンケートをつくった。
　恣意的なのは当然だ。
　俺は公正中立なんてものには興味がない。
　残念ながらそんな事ができるやつはいない。
　誰だって自分の立場や視点でしかものがいえない。
　客観性なんてのは、誰にも持ち得ない。
　全ての人間が主観的にものをみてる。


　そんなアンケートですが、とにもかくにもこれほどの結果をえることができました。
　回答して下さった皆さんに感謝を申し上げます。