求める方向に向かってるかというと、少しばかり疑問があるのは確か。
例え望ましい方向に進んでるにしても、その速度が遅いと感じるのも確か。
望んでる方向に進みつつも、その反対に向かってると思える事も起こってる。
けど、全体として見れば、以前より良いとも思える。
あとは、本当の意味での右翼や愛国、保守な方向に進めばと思う。
それは自由の制限ではなく、自由を保守するという事で。
そのために、古来からの良き伝統や慣習、それらが守ろうとしてきたものを伝えていきたいところ。
信頼や信用というものを大事にし、それを守るための様々な要素が並び立ってるよう願うところだ。
面白い事に、左翼と呼ばれる者達の提示する事の正反対や、それらを排除する方向に進むと、自由を守っていけるようだ。
今までの歴史を少しばかり振り返ると、そんな事を示す実例が多々あるように思えてならない。
そういう意味では、左翼というのは分かりやすくて良いのかもしれない。
そういったものや考えが存在しないのが一番だとは思うが。
しかし、左翼と呼ばれる人達は、なんでああいう考えを抱くのだろう。
それが不思議でしょうがない。
彼らが抱く考えや、起こしてる行動に理があるとは思えないのだが。
小さいところでは、連合赤軍とかだろうか。
大きな所ではソ連など。
どれもこれも、悲惨な最後に至ってるとしか思えない。
そういったものを見ていると、賛同したり支持したりする部分を見付けるのが困難になる。
それでも、左翼を信じる人はいるのだろうけど。
それは人生を無駄にしてないか、と余計な心配をしてしまう。
もしかしたら、本人は幸せなのかもしれないが。
俺は遠慮しておく。

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