「コミケなどの同人誌即売会、そして同人誌についてのアンケート」終了です。
自分で言うのもなんですが、名前が長いですね。
結果についてはこちらを↓
「コミケ(中略)についてのアンケート」結果
http://enq-maker.com/result/f5KiYrR
予想通りというか何というか。
やはり参加人数はさほど多くはなかったですね。
でも、それでも参加してくれた皆さんがどう考えてるのかは分かりました。
今回のアンケート、焦点にしたのはコミケが抱える問題と思われるものにしぼってみました。
著作権とコミケの参加資格、表現の規制についてです。
既存作品を使った漫画などが多いことから、著作権は常につきまとう問題です。完全創作もあるにはりますが、それよりは既存作品を使ったものが多いのが現実。この問題を避けて通ることは出来ません。
これについては、
許諾を得るとか、同人活動に対してガイドラインを設けてる作品を使うことで、問題はかなり軽減できると思いますが。
参加資格、というのは大げさな言い方ですが。
しかし、問題を起こした人物や団体を受け入れる、というのはそれだけコミケが問題を抱える、という事に直結します。
これは
「犯罪を犯した外国人を、日本が受け入れる」
と考えればわかりやすいかと。
あるいは、
「移民1000万人と本質的に変わらない」
と言えばいいでしょうか。
来る者拒まず、という姿勢はやはり問題があります。
今回のコミケでは、所持品検査などが行われるようです。
これは良い変化と受け取っています。
表現については、いわゆる「エロ・グロ」などでしょう。
正直、「そんな規制をする連中は、規制することで何らかの利益を得るのだろう」というようにしか考えてません。
ただ、現実に児童ポルノ規制法案のように法律がある以上、これを潰さない限り訴訟になる可能性はつきまといます。
暫定的な対処として
「ポルノ関係は18歳以上の登場人物で」というような対策が必要でしょう。
もっとも、本来ならポルノ事態が規制対象となってるのは事実なんですけど。
しかし下手にポルノを規制したらどんだけ性犯罪が増加するのか分かりませんからね。
性犯罪でなくても、その他の犯罪が増えるかもしれません。
漫画の中の、創作物の中での「エロ・グロ」で満足してるならば、そういった創作物は存続させておくべきでしょう。実際の犯罪になるより遙かにマシです。
そんな事を考えながらのアンケートでした。

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