2006/1/8

見落としてた!!  誉め殺し
Junichi氏新作ムービーが昨年末に大量リリースされていた由、祝着至極。アンテナに頼り過ぎて見落としていた也、不覚の極み也。

興味深く感じたのは動画作りのポリシーの差。
拙作動画群が画面サイズを小さく抑える代わりにフレームレート(つまりスムースさ)の維持に注力しているのに対し、Junichi氏のそれは画面サイズを大きく確保する変わりにフレームレートを犠牲にしておられる模様。
これはどちらが良いとか悪いという話ではなく、VRMレイアウト作りの手法の差が、拙者とJunichi氏をして異なる切り口で読者諸兄に動画を見せたいという心理につながっているものと推察する也。
すなわち、拙者がしばしば動画に映りきらないような細部のディテールや奇怪な仕掛けにこだわっているのに対し、Junichi氏のこだわりは(これまでにもしばしば多くの方によって言及されているが)俯瞰可能でダイナミックな地形作りにあるとお見受けする。このスタンスの差異が、同じVRM動画であっても、自分のこだわりをどう見せるか、という点で異なる成果を生じさせるのであろう。
そして、Junichi氏の動画は、見事に氏のこだわりを表現しきっているので御座候。是非とも諸兄におかれてもじっくりとその作風を味わって欲しい。氏のVRMレイアウト作りにかける情熱が伝わってくるのが感じられること間違いなし。

諸兄におかれても、ご自身がVRMレイアウト作りにおいて、どこにもっともこだわっているか、を一度ゆっくり考えてみることをお奨め申し上げる。何にこだわるかには人それぞれ。繰り返しになるがどれにこだわるのが良い、どれが悪い、ということはない。こだわりこそが貴君の個性である。
一方で、自身のVRMレイアウト作品をなんらかの形(動画とは限らない)で衆目に晒さんとするとき、自身のこだわりに相応しい方法論を取るか否かは、貴君のこだわりが他者に伝わるか否か、そして結果的に貴君がその行為に満足し得るか、を大きく左右するものと心得られたし。貴君のこだわりが理解されない場合、あなたのこだわり自体は間違っていないと考えて欲しい。多分、見せ方がマズいだけなのだ。

なにはともあれ素晴らしい作品を公開されたJunichi氏に多謝。
その比類なき力量をもって、VRM4においても今後のご活躍をご期待申し上げ候。
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