2006/11/20

余計なお世話だとは思うけども  電波ゆんゆん
なんか、I.MAGiC HOBBY WORLDのトップが更新されてるんですが。

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意図してることはわかるんです。
むしろ、アグレッシブでいいと思うんです。

が。

だったら、ダウンロードする前に必要なパッケージがわかるよう、レイアウトコンテスト作品ダウンロードページに作品毎に明記しとくべきじゃないですか、必要パッケージについて。作者に応募に際して「わざわざ」申告させてるんですから。

心象悪いと思いますよ。Directshopで購入した方が、いざお目当てのレイアウトをダウンロードして開いてみたら「部品が足りない」ってのは。
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2006/11/20

国鉄伊那線/沖ノ鳥島氏  霊魂補完計画

以下はI.MAGiCレイアウトコンテスト2006参加作品のレビューです。作品は結果発表のページからダウンロード可能です。

受賞者中、唯一の連覇となった沖ノ鳥島氏であるが、余計なお世話ながらいささか同情を禁じえない。と言うのも、昨年も今年も、ある意味においてコンセプトを同じくするツワモノに阻まれて次点に甘んじているからである。

しかしながら、それもまたむべなるかな。氏の作品には(去年もそうであったが)他の受賞作にはない弱点がある。それは、ところどころで同曲率の45度カーブレール2本を使った直角カーブが用いられていることだ。思うに、審査する側からすれば、こういうカーブはいかにも「扱いに窮してとりあえずつなぎました」的に見えてしまって芸がない。逆に、緩和曲線を適時配しながら、90度未満のカーブを上手く取り混ぜてエンドレスを完結させるレイアウト(歴代の受賞作の多くがそうである)は、やはり、そこにかかった手間に見合う賞賛を受ける、ということである。

無論、沖ノ鳥島氏の作品は、同傾向を有する作品(大半の参加作がそうである)の中では群を抜いて上手い。それこそが部門賞受賞の理由であろうし、であるがゆえに、氏には翌年以降の課題としてこれを覚えておいて欲しい。キミはきっと、もっとスゴいのが作れるはずだ。

それはさておき、氏の作中、ボクの心を捉えた情景を2つ、紹介しておきたい。

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1つ目がコレ。何気ない演出なのだが、ロータリー構造の中心に広告板を円形に配し、背景には城、道路車両はバスとタクシー、と、いかにも地方観光都市にありそうな情景を低コスト(少ない部品数)で醸しだしているのが絶妙。

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もう1つがコレ。ご本人に確認しないと確たることは言えないが、おそらくは「川下りをする観光筏」なんだと思う。ちゃんと川辺の駅から桟橋へのアクセスルートがあるところなど芸が細かいのだが、特に面白いのは船頭さんの棹。この部品をこう使うという発想はボクにはなかった。昨年に続いて大爆笑。いつも、ありがとう。

惜しむらくは、これら2つがレイアウト全体の中であまり目立っていないこと。櫻隼氏の手の込んだ駅が、情景に溶け込みつつも異様な存在感を発しているのと対照的である。いずれもレイアウト構造の端の方にコソッとあるのが敗因であろう。いや、作者からすれば「通な人だけ気づく隠し味」のつもりなのかも知れないが、ボクの感性で言うと、こういうテクニックをもっと目立つように配してもいいと思う。これも翌年以降への課題だね。

無論、これは沖ノ鳥島氏一人の課題ではなく、翌年のレイアウトコンテストで打倒櫻隼!打倒沖ノ鳥島!を目指すVRMユーザー諸兄、全員の課題なんだけれども。

2006/12/16追記

新快速氏による本作のレビューにもご注目あれかし。

http://black.ap.teacup.com/sinkaisokublog/58.html

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