2007/1/12

junichi氏に知らせておかねば作戦  VRMナノ?
まだ引っ張るコレ絡みのお話。junichi氏が「おもろそーやってみよ!」と言っていたので、実験しておく必要があろうかと思い、やってみた。

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レイアウトは元旦用の御目出度い図柄(めでたいのはテメェの頭だ、ってな説もありますが)からの流用ですが、そもそもコレは、junichi氏こちらのエントリでお手本を示してくれた“地形テクスチャーの色味で距離感を誤魔化す手法”を取り入れてやってみたワケです(上掲の上のヤツ)。

で、それぞれステレオ写真の要領で立体視してみていただきたいワケですが(そもそも、みんな出来るのか、コレ?)junich氏の理論からすると、色味の淡い上のヤツの方が富士山が遠くに見えるはずですが、立体視すると色が明るい下のヤツの方が、心なしか富士山が遠く見えます。

察しの良い人はもうおわかりかと思いますが、上のヤツは富士山が地形造成+テクスチャですが、下のヤツは背景テクスチャです。で、視差を利用してステレオ写真を作る場合、VRMビュワーのレンダリング範囲内にある部品・地形は、視点を水平移動させるとなにがしか変化が起きますが、背景は、水平移動する限りにおいては変化しません。

つまり、ステレオ写真的に背景テクスチャは“無限遠”になるワケで、ゆえに、非立体視状態では色味のせいで近く見える下の富士山が、立体視すると遠くに見える、という寸法で御座います。ある意味、これはVRMビュワーの3Dレンダリングが馬鹿正直であることの証拠とも言えます。

さて、試す前はもっと劇的な差があるかと思っていた・・・上のヤツは富士山が飛び出して不自然になる、みたいな・・・んですが、実際にやってみると、こうして見比べれば「言われてみれば、そうかも」程度で、しかも上のヤツだけを見てもさほどおかしくは感じないですね。っつーか、junichi氏がステレオ写真ネタをやるとなれば、絶対にこの手法が出て来るだろうと思い、であれば、露払いくらいは務めさせていただくべし、と意気込んだ次第ですが、なんだか拍子抜けです。

ところで、当のjunichi氏はお正月から愛犬に夢中のご様子で。目指せ、鉄道犬マリンちゃん。え、違う?
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