2007/8/31
●VRM入道的ネットVRM界隈今月のピックアップ
・実在レイアウトファイル @ 新電のページ
・N→VRM @ VRMで鉄ッチャン復活
まずは、今後の展開が楽しみな長期計画を2つピックアップ。
新電氏のネタはVRM世界征服計画の一環と言えばそれまでだが、独自の地域限定地図を用意してあるのが目新しいのでピックアップ。氏は、こういう硬派な一面と破天荒な一面を併せ持っているのが、非常に面白い。
“昭和の鉄道模型を作る”については、近チャン氏のみならず少なくないVRMユーザーが釣られておいでのようだが、リアルな元ネタと同時進行でVRMレイアウト化を進めている点が面白い。個人的にはこっちの駄洒落にもツボを突かれた。
・ゴデンシャイロボ実写化!!! @ Kisaroha-VRM-Line〜Revolution
これは文句なしにワロタ。
・続、ビックサイト行って来ました @ 日向車両mini
I.MAGiCが参戦したJAM関連の実地レポートの中でも、珠玉のmoko氏の手になるソレ。何と言っても猫耳話が(以下略www)。
・VRM News Vol.93
今月はJAMの他にパッとした話題がないなぁ、と思いきや、月末に飛び込んだビッグニュースは、待望の(ボクだけ?)Re460+IC2000リリース。とりあえず、今日は歓迎を表明して中身には明日ツッコむ。
・VRMが売れるとか売れないとかは結果であって目的ではない
・モジュールレイアウト周回フライスルーカメラ
・ご近所さんを探せ

2007/8/30
●誰のレイアウトをレビューするのか
誰のでもいい。ただ、効果を考えると、やたらと目立っている(ようにアナタが思っている)人の作品よりは、この人はいいレイアウトを作るのにあまり目立たないよな、と感じる人のレイアウトを優先的にピックアップするのがお奨めだ。
要するに、いいレイアウトを作るのに目立っていない(ように見える)人というのは、見せ方が下手な人である。アナタの任務は、その下手な見せ方を補ってあげて、そのついでに「他の人のレイアウトを上手に紹介するコイツってばスゲー」と思ってもらうことである。
ネットVRM界隈に公開されるVRMレイアウトの数は、決して多くはないが、とはいえ少なくはない。これに対し、公開されたらすぐにレビューせねばならない、という考え方で挑むと絶対に長続きしない。

2007/8/28
フライスルーカメラがスクリプトで思い通りに制御出来るようになって久しいが、なかなかユーザー活用事例が出て来ない。と言うか、嬉しがって使っているのはボクだけ、という体たらくである。
個人的には、VRMの最大の面白さは現実的にはあり得ないダイナミックなアングルから風景の中を走行する列車を見ることが出来ること、に尽きると思っている。この面白さをより多くのVRMユーザーにお楽しみいただきたい、と思うのだけれども、やはり敷居が高いようだ。以前にも少し書いたけれども、文字通り思い通りにカメラと視線の軌道を操るには、VRMスクリプトを書けることは当然として、加えて数学的な素養も必要になる(後者は、ボクも少々不足している)のが、ビギナーには厳しいのかな、と思う。
そう思ってスクロールをいくつか書いてみたワケだが、それぞれに用途が限られているせいか、あるいは、ボクが説明の手間をはしょっているためか、いまひとつ利用されていないようだ。念のため、以下にそれぞれのスクロールを紹介しているエントリへのリンクを列記する。
・水平楕円軌道フライスルーカメラ
・まさに!フライスルーカメラ
・擬似3Dフライスルーカメラ
・モジュールレイアウト周回フライスルーカメラ
