2006/11/22

高架化工事・工業都市/むらP氏  霊魂補完計画

以下はI.MAGiCレイアウトコンテスト2006参加作品のレビューです。作品は結果発表のページからダウンロード可能です。

今回のレイアウトコンテストから新設されたスクリーンショット部門の受賞作と、同じ作者の手になる甲乙つけがたい作品について。

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<受賞作・高架化工事>

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<工業都市>

むらP氏と言えば、junichi氏の主宰するVRM photo worldで頭角を現し、今や他の追従を許さぬVRMスクリーンショット職人の筆頭であられるが、事実上“指定席”に収まる形でスクリーンショット部門制覇となった。

ボクも含めて、むらP氏の手になるレイアウトファイルが他部門に投稿されることを期待していたユーザー諸兄もおられるのではないかと思うが、残念ながら今回はそれは果たされなかったようである。次回以降に期待しよう。

もっとも、ボク自身がそうであるように、むらP氏もまた、レイアウトファイル現物を他のユーザーに与えることはお好みでないのかも知れない。氏の真意については知る由もないが、たとえばボクの場合は、動画としての成果物がすべてであって、VRMレイアウトとして成立させるのに必要な手間が、少なくともボクにとっては無駄であるから、による。目で見える形でそれを示すとこうなる

以下、ボクの推測に過ぎないが、むらP氏も同様にお考えなのではないか、と推察する。たとえば、スクリーンショット取得用のレイアウトを作成するに際し、まず作業用カメラ列車を配置して、その視点から見える風景だけを徹底的に作り込んでいく、といった手法をとっておいでなのかも知れない。かく言うボク自身、すべてがそうではないが、動画撮影カメラの写界を先に決めて、そこから見える範囲だけを作り込む手法を多用するので。

狭量な人はこれを“邪道”と非難するかも知れないが、少なくともボクはこれをVRMの楽しみ方の1つだと思っているし、おそらくはむらP氏もそうなのではないか、と思う。まぁ、電波野郎であるボクに対してならともかくとして、むらP氏の圧倒的なまでの写実表現に対して“邪道”と物申す身の程知らずがいるとも思えないけれど。

ところで、見れないとなると余計に見たくなるのは、まぁ、アレもコレもむらP氏のスクリーンショットの舞台裏も同じだと思うワケで。無理強いはしませんが、せめて受賞作のそれだけでも、何らかの形でレイアウトファイルを公開して欲しいよー、とVRMユーザーを勝手に代表して要望しておきます。>むらP殿

*     *     *

余談になりますが、ボクはレイアウトコンテストへのスクリーンショット部門開設には否定的な立場を採っていたのですが、結果的には破天荒な飛び道具を持ち出した約1名(いや、ボクはこういうのが大好きですけど)を除いて、混乱もなく終わったようです。

ただ、自説に固執するようであれですが、悪意のある人がI.MAGiCやスーパーバイザーに恥をかかせるべく、他のトレインシミュレーターや3D-CGツールでVRMを装った作品を投稿するかも知れない(そして、VRMのスクリーンショットであると見誤ったことを哄笑する)というリスクに対して無防備であることは、指摘せずにはおれません。翌年も同部門を開設するのであれば、そのへんについて何らかの対策を講じた上でおこなうことを主催各位に強く推奨しておきます。

2006/12/17追記

新快速氏による本作のレビューにもご注目あれかし。

http://black.ap.teacup.com/sinkaisokublog/61.html

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2006/12/17  17:05

 

部門賞:高架化工事
工業都市
いずれも、むらP氏の作品。

今年から新設されたSS部門ですが、早速部門賞を受賞されたということでレビューします。

一番上の画像(高架化工事)ですが、これは、細かいところまで、作られていている。
ただ、ケチを付ける様だけど、背景... 


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