2008/5/9 | 投稿者: ghost

列車キュー
  ゆきもよ氏からのVRMovies BBSでのリクエストより

親子ポイント
  ○○な初心者氏からのコメント欄でのリクエストより

・まさに!フライスルーカメラβ2
  zio氏からのコメント欄での指摘より

今年になって手がけたものに限っても、既に上の3例をリリースしました。利用されているかどうかは別にして、とにかく作りはしました。

常々申し上げているように、スクロールを書くことが出来る力、と、こんなスクロールがあればいいのにと思いつく力、は、必ずしもイコールではなく、むしろ、独立相反したスキルだったりします。詳しくは以下の拙稿を再読されたし。

VRMスクリプトについて、2つの考え方と2つの壁
VRMユーザーはもっと積極的に分業したらいいと思うが、多分無理

たとえば。

上記3スクロールの近作となる“列車キュー”について言えば、お気づきの方もおいでかと思いますし、VRMovies BBSでのゆきもよ氏との仕様決めのための会話の中でも触れたのですが、実はほぼ同等の仕掛け(実装=スクリプトの書き方は多分に異なる)が、昨年度レイアウトコンテストに応募した拙作“昭和のさくら”に組み込まれています。Caldia氏に「・・・なんですか、コレ?」と突っ込まれた構造がまさにソレで、列車キューのデモレイアウトでもまったく同じことをしています。

これは、少なくとも昨年10月の段階で、ボクは書こうと思えば「列車キュー」スクロールが書けたことを意味しています。が、実際には書きませんでした。それは、まったくもって恥ずかしい話ではありますが、ゆきもよ氏に提案されるまで、この仕掛けが「走るビネットに役に立つ」という発想が、ボクの中にまったくなかったからに他ならないワケです。言われたら、あぁそうだ!と理解できるのに、言われるまでわからない。

これは、冒頭で示した「親子ポイント」の際の○○な初心者氏の「双子ポイントの仕掛けをヤードに応用できないか」というアイデア、「フライスルーカメラβ2」と際のzio氏の「計器をつけたらフライトシミュレーター」というアイデア、にも通じる話です。言われれば作れるのに、言われるまで、そういうものを作るという発想がボクの中にないワケです。これは、謙遜でもなんでもなく、ボクの能力限界を示していると同時に、それぞれにご発案いただいた諸氏の優れた発想力の賜物だと思うワケです。

すべてのケースで、ボクが完成品を示すのがあまりに早いので「ghostは実はアイデアなんて出さなくても勝手に何でも作れるんだろ?」と誤解しておられる方がいるかもしれませんが、これはボクがそれぞれのアイデアの面白さに酔って馬鹿げた集中力を発揮して(手前味噌ながら、これはボクならではの自慢できる?スキルです)開発に挑むがゆえであって、事前に答えを知っているからではありません。

そういう意味において、何か面白いアイデアのある読者諸兄におかれては、遠慮せずに怯まずに「こんなスクロールを作りやがれ」とボクに迫っていただければ、と思います。無論、原理的に実現不可能なものもあり得ますが、それはそれで、なぜそれが不可能なのかを明らかにすることは、VRMの改良に資するケーススタディになるかと思います、大本営が耳を傾けてくれれば、ですけども。

よろしく。
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