今日は「岡崎純次」さんのライブのサポートで出演させて頂きました。
今日はすごかった!!!
なにって???
純次さんがバンドを携えての出演だったからです。メンバーがものすごいミュージシャンの集まりだから、自分はかなり勉強させて頂きながら楽しませても頂くという一石二鳥をまんまとやってのけてしまったわけです。純次さん様々ですね。
ショウジョウスタイルというバンドをやってもいますし、ジャズもやります。でも…
今日のライブは個人的にもかなりよかったものでした。音楽って人それぞれで価値観が異なるものですが、今日のライブは胸を張ってみなさんに見せられるものでした。2回しかリハがなく、多少バタバタしてた部分はありますが、それを割り引いてもお釣りが戻ってくるくらいの内容です。このバンドでずっとやれたらいいのになって思うくらいに改心の一撃でした。
音楽とは…自分の価値観ではありますが、自分の人生を叩き込むものだと思っています。自分の師匠の言葉を借りれば「音に人が出る」んですよね。その人が奏でる音には自分自身が投影されてしまうんです。良くも悪くもね。純粋な気持ちの人はそういう音がでるし、不埒な人もそういう音になってしまいます。これは、俗に言う「音に色気がある」とはまた別問題です。音に色気のあるミュージシャンは、その純粋な色気を持っているわけです。
何が言いたいのかというと、その日の精神状態ってとても重要だな、と。
今日は、個人的には無欲で挑んだライブでした。というのは、普段ギターボーカルとトロンボーンという異色の形態で望んでいるライブにまた別の要素が多数入ってきて、それを消化しきれずに挑んだライブだからです。未知の世界ってワクワクするし不安もありますよね。だから欲を出す余裕がなかったんです。でも、それが逆に良かったのかな、と。純次さんも初めてのバンドだからかなり戸惑っていたみたいですけど、本番になればあれだけのテンションでバンドを引っ張れるわけですから、やはり本物ですね。今日は久しぶりに純次さんってカッコいいなって思ったわけです。で、そんな人のサポートで参加させてもらってる自分も少しばかり誇らしげな気持ちにもなりました。もちろん今日のバンドメンバーに対してこの上ない敬意を抱きましたけど。とにかく久しぶりに心地いいライブができたと思います。
そんな日は、ライブが終わってもテンションが下がらずに酒を飲みっぱなし。思えば今日は昼から飲んでるかも。でも、それでも不思議とあまり眠くならないんですよね。だからこんな時間まで起きて泡盛飲みながらブログを更新してるんですけどね。
またこんなライブができたらいいな、と思いながら、今日という日を悟空と一緒に楽しんでくれた人たち全員にお礼を言いたいと思います。
どうもありがとうございました。これからもどうぞよろしく…
ああ、眠くならないんだけどとりあえず布団に横になれば寝れるかなあ。

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