30日の日曜日、秋のGTシリーズ開幕戦のスプリンターズステークスがあります。
今日は他人の迷惑顧みず、そのネタでもぶち上げようと思ったけど。。。
出走メンバーが微妙すぎて書くのやめました。
だって、GTとは名ばかりで…。どうも。。。GUな感じなんですよね。外国馬出てこないし。かつて短距離界のボスに君臨していたサクラバクシンオーを溺愛している知り合いの某ジュエリーデザイナーの彼は、きっと心からこの惨状に心を痛めてるはず。。。いや、そうに違いない!
そう、その彼とは…競馬に夢とロマンと感動を求め続け、もうかれこれ15年くらい当たらない馬券を買い続けてるリチギな男なのですが、、、それでも馬券を当てたいと奮闘するちょっぴり努力家でもあったり。
まあ、時代は変わっていくさ。
良し悪しも自分次第。現金主義なこのご時世だもの。ミーハーなやつってのはいつの時代でもいるし、それを嫌う悟空とかこの記事にご登場頂いている彼みたいな奴だっていつの時代にもいるさ。
年齢を重ねれば体力的に衰えてくるのは馬も人間も同じ。
もしかしたら時代が変わるってそういう事なのかねえ。
一人のカリスマがいればそれを目指す人が現れて、自分のモデルを壊しつつ新しい物を作り上げていき、また次の人に…という具合にそれが繰り返されるわけだね。
勝ってなんぼ、当ててなんぼの最近の競馬事情。どの新聞見ても、競馬に限っては予想合戦。穴馬を如何に当てるか、みたいな内容ばかり。だからヒーローが生まれないのかもね。
音楽の世界もそうかも。
どんだけCDが売れてるだとか、そういう事だけやたらと具体的で、それで肝心な音楽の内容は「壮大な曲」だとか「キャッチーな曲」だとかさ。すごく抽象的なわけ。音楽なんて抽象的なものかもしれないけど、曲の内容は重要なものだと思うんだけどな。
「結果を残したもん勝ち」
なんでしょうし、それは否定もしません。
でも、それだけだと何だか寂しいしつまんないですよね。

0