まず、岡崎さん用のホーンアレンジ。これ、本番まで一ヶ月を切ってるので、かなりの最優先事項。
そんで、SOUTH LINE TRIPPERSの新曲のホーンアレンジ。時間がかかりそうだけど、今月中に作るって宣言した手前、気合い入れて期日内に完納。
さらに、レッスン用のトロンボーンアンサンブル曲のアレンジ。選曲に手間取ってますが、いっその事オリジナルでも作ろうかと算段中。期日は来月半ばまで。
あとは、合い間を縫って悟空リーダーバンド用の曲のアレンジの書き溜め。今年の8月くらいまでに8曲をフルアレンジ。まだまだ時間があるって思ってると、そのうち取り返しのつかない事になるので、前倒しで。
よし。
ていうか、アレンジばっかじゃねーか。
譜面の作成費って、けっこー嵩張るんですよね。
悟空は卑怯な方法を使ってるので、最低限の出費で済んでるけど。
でも、できれば清書譜は清書用の5線紙にちゃんと書きたいものです。
ジレンマだね。
この前楽器屋にふと立ち寄ってみたら、ものの見事に「電子譜面」なんてものが置いてありました。
噂は聴いてたけど、実際に目の当たりにすると…。
いやー。
やっぱ譜面は手書きに限りますよ。
利便性を追求していった事の、現時点での文明で行き着いた結果が電子譜面なんだろうけど、温かみもないし、第一に読みにくい!
でも、アレが今後は普及していくんだろうなあ。。。
悟空もそのうち、それを使わないといけないんだろうねえ。
楽譜を作成してるその瞬間は、悟空にとっては神聖な時間なのですよ。
ありったけの感情を、その紙面に書きなぐってるんだもの。
何人たりとも踏み込んできてほしくないわけ。ペンダコができて、手首が痛くなって、腰痛が悪化しても、まっさらな5線紙に命を与えて、さらにはそれを演奏する人間がいるんだよね。それが「音」として出た瞬間はこの上ない幸せを感じるんです。
こんな思いで譜面を書いてる人が、今の世にどれくらいいるのかわからんけど。
正直、副業で写譜屋さんでもやりたいです。
自分がやるべき事を整理してみたけど、なんだかんだ理屈を添付しても、手書きの方がキレイだもの。

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