実は、このブログ。。。
困った事に、もうほとんどネタがありません。。。。。
書く事が無いほどに「空を悟った」ワケではないのですが。
でも、過ぎ行く日常、すれ違う人々から受け取る、所謂「想い」というものが無くなってきている、と感じます。なんというか「みんな大変だな」という想いしかありません。
だからとて、不安や不満ばかり言ったり聞いたり話したりするのもつまらないものです。(格段面白い不平不満があれば「番外編」として記載致しますが。。。)
それで、今年のこのブログのテーマとして『悟空の音楽論』などというものを設置してみたいと思います。
さて、『音楽初心者編』。。。
ひとまず、誰しもに言える事ではあるんですが。
「音楽」は、ほぼ間違いなく、日本国民総人口『全員』が、体験してる事です。
本日の題材は『幼少期からの学校の音楽の授業』について。
特殊な家庭環境でない限り、ほとんどの人が最初に触れる音楽演奏体験というのは、ほぼ間違いなく学校(幼稚園や保育園)かと思います。
まずは「歌う」事から始まるはず。楽器を体験した事がない年齢の子ども達ですから。
皆で、何も考えず大きな声で一緒に歌うって事は、とても楽しいですよね。
そうなんです。
「音楽は楽しい!」という事を、本当はものすごく小さい時に体験してるし学んでるはずなんです。
薄れ行く記憶の中から、その時の感情や情景を頑張って思い浮かべてみてください。
………。
悟空の場合は、歌がヘタだったのであんまり良い記憶は出てきませんが。
それでも大声だして保育園の教室で先生の弾くオルガンに合わせて歌ってた、、という楽しかった記憶は、断片的にではありますが浮かんできます。
人間なら誰しも、「楽しい事=好きな事」になるはずで、自分にとってもそれは例外ではありません。
この時点では、まだ音楽=歌でしかありません。
でも、それで良いんです。
歌を歌う事が楽しくなる事が、何よりまず大事だからですね。
〜あとがき〜
このシリーズを書くにあたって、沢山の助言を頂きました。
師匠を含め、自分の生徒さんや先輩方、後輩方。バンド仲間。プライベートを良く知る方々。
数知れずの助言、真に感謝の極みです。
『悟空の音楽論』シリーズはまだ始まったばかりですが、先んじてお礼を申し上げます。
成功も失敗もまだ見えぬ中、とにかく音楽が本当に好きな人達に囲まれて生きている事を、心より嬉しく思います。
今後も絶え間ない御賛助、宜しくお願い申し上げます。
2010.1.13
アラカワ"GOKU"タクヤ

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