…とは言いますが、最初はみんな漏れなく「慣れない事をしている」はずなんですよね。
ただ、一つの物事に慣れてくると視点が変わって客観性を失いがちになるから、その上で「慣れない事はするもんじゃない」ってなるのかもしれませんが。
ワタシの「慣れない事」と言えば、褒められる事と祝われる事なんですが。
幼少期から習い事や祝い事とは無縁でしたので、たまに褒められたり祝われたりすると、他意を勘ぐってしまうようになりました。ヒネクレモノですね。
それ故、褒める事も祝う事も当然の事ながら慣れぬ事になり、「他所は他所、ウチはウチ」というような、自他を大きく分けて物事を考える癖も幼い頃から相変わらずです。
音楽に限っては「自分が納得できればそれで良い」とはならないのだと思いますが、19年もやってきてやはり褒められる事には不慣れです。褒められたら素直に喜べば良いものを、喜んでちゃダメだと思ってしまう。それも、極端にダメだと思ってしまう。向上意識は常に持ち合わせて出掛けるのですが、そういうものとは違った、性格的要素が多分に影響しているんだろうと。
さて、ワタシは昨日、「慣れぬ事」をしました。
おそらく、人生で一度きりの事と思います。二度は経験したくない事です。
今の所、それ具体的な内容はここで紹介するつもりはありませんが、ワタシの関係者の方々には追々報告していきます。まあ、ちょっと考えが変わるような事、とでも言っておきましょう。
今年もあとちょっとですね。
来年は、ワタシがトロンボーンを演奏し始めてから20年目になります。
もうそれだけやってるにも関わらず苦手な事が多いのですが。。。
腰痛に気をつけながら、とにかく元気に演奏を続けたいと思っています。
我が「SIDEWINDERS」のリーダー、フカノマサシ氏は、毎年自分の誕生日に押し付けがましく誕生日ライブを企画、実行します。
このふてぶてしさを見習って、ワタシも来年あたり企画してみようかな。歯がゆいけど、たまには祝われてみるのも悪くないかもしれません。
どっか、格安でライブハウス貸してくれないかな。。

0