クルマネタは「みんカラ」に特化しようと思っていましたが、こちらのネタが
旅ネタ以外に皆無なので、久しぶりにクルマネタです。
昨晩、友人が代車で借りているこんな車をちょこっと運転してみました。
走行距離が1000キロに満たない、卸したてのレンタカーでした。
今となっては死語に近い「大衆車」と呼ばれるこのクラスですが、
クルマに趣味性を求めなければ、本当これで十分です。
1500ccにしてはよく走りますし、そして音も静か。アイドリング中など
殆ど無音状態です。エンジンの絶対的なパワーはここ10年ほど進化
していないので、よく走る一番の要因はミッション進化のの恩恵が
一番大きいのかなと思います。
自分もかつて、このクラスのクルマ(N15パルサー)を所有していました。
ティーだから数えると二世代前のクルマですが、この10年の進歩は
物凄く大きかったです。一番感じたのは前述のミッション。
変速ショックが殆どなく、実に滑らかでした。
回すとがさつなエンジンはしっかり伝統を受け継いでいました(笑)
しかし、ファンの作動音といったメカニカルノイズは実によく
抑えれていました。普段うるさいクルマに乗っている自分が言うのは
なんですが、静かなクルマは疲れませんね(汗)
ハンドリング云々については語るクルマではないと思いますが、
まあ、可もなく不可もなくといった感じでしょうか?
ハンドルをちょこっと切ると、すぐ曲がろうとするのはいかにも
日産車らしかったです。カローラだと切ってから曲がるまでワンテンポ
遅れます。
中も広いし、質感もまあまあ。うちのインプよりも質感は二クラスぐらい
上に感じました。これはティーダが凄いというよりも、インプが低すぎる
のかなと。
しかし、ハッチバックの方は気にならないのですが、セダンのラティオは
お世辞にもカッコいいとは思えないスタイリング・・・
初代プリメーラみたいなデザインだったら、もっといい車になると
思うのですが。

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