2012/7/2

6月に見た映画  映画

復活しました。休んでいる間に模様替えもしてみました。
以前作ったテンプレが無効になってて悲しい。もう一回がんばって作り直すぞぉ。

『裏切りのサーカス』
まだソ連が元気だった時代。
英国諜報部・通称「サーカス」に二重スパイの存在が疑われ、
失策によりさせられたジョージ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)は
監視役のオリバー・レイコンと共に捜査を始める。黒幕「カーラ」とは?

容疑者は5人。みんながプロのスパイでそれが騙し合うんだから
ややこしいったらない。しかも手口は惨忍。
一番悪いヤツは最初っから「こいつ絶対怪しい」匂いをプンプンと振り撒き、
途中「やっぱり違うのかも?」と混乱しながら、最期のシーンで
「あーやっぱり」と納得させてくれました。

『ジェーン・エア』
不幸な少女時代を過ごしたジェーン(ミア・ワシコウスカ)は
あるお屋敷に家庭教師として雇われる。
やっと幸せを掴んだように思われたが、その家には秘密が隠されていた。

あまりにも有名なシャーロット・ブロンテの原作。読んだことないけど。
女性が自由に生きることができなかった時代。
貧乏な良家の娘は金持ち男と結婚するか家庭教師になるしかなかった。
それでも自由を夢見る主人公。せめて精神だけでも。
当時の凝った衣装や髪形、風俗と裏寂しいイギリスの荒野の風景が印象的。
こんなところに住んでたら、そりゃ心を病んでしまうわな。

『キリングフィールズ・失踪地帯』
米・テキサス州。
地元の人も足を踏み入れない湿地帯「キリングフィールド」で少女の誘拐・殺人事件が多発。
遺体の一部を切り取り、被害者の携帯電話で警察に連絡を入れる変質的手口。
三人の刑事が疑わしい二人組を追うが、管轄の違いや個人的事情があり、スムーズに進まない。

実際にあった事件が元。犯罪者たちも荒っぽいが警察官も荒っぽい。
ついでに結末まで荒っぽい。似たような犯罪者が次から次へと現れるご時世。
事件に巻き込まれる女の子にクロエ・グレース・モレッツ。
刑事役にサム・ワーシントンとジェフリー・ディーン・モーガン。

『私が生きる肌』
スペイン・トレド郊外の屋敷に、肌色の薄い生地でできたボディスーツを
身にまとった美女が監禁されている。
その屋敷の主人と家政婦、突然現れたトラの衣装を身に着けた男の意外なつながり。

このトラ男が登場人物のなかで一番マトモかもしれない(犯罪者だけど)。
と言うぐらいおかしな人間関係。屋敷の主人は天才外科医で、亡くした妻と娘の復讐のため、
道を誤ってしまったのよ。憎さ余って可愛さ100倍って変やんかー。
美女役のエレナ・アヤナが本当に美しい。『シャッター・ラビリンス』に出てた人だな。

『愛と誠』
往年の人気漫画を元ネタにミュージカル映画をパロってみました。
とでも思わなければとても見てられない。1970年代のヒット曲満載。
愛・武井咲の「とんちんかん」ぶりはともかく、
岩清水君や高原由紀さんまでゲテモノに仕立てなくても…。
せめてもっと歌の上手い人を揃えれば…。
かと言って一青窈さんがキワモノ路線に目覚めてもらっても困るし…。
いや、十分面白かったんだけどね。うつ伏せに置かれたヒマワリの花が哀愁を誘うぜっ!

『ムサン日記〜白い犬』
脱北してソウルで暮らすスンチョル。
同じ脱北仲間のアパートの部屋に居候し、ポスター貼りで糊口をしのいでいる。
仕事もうまくできず、脱北者のため就職の先もない。身なりもイマイチ。
そんな彼が教会の聖歌隊で歌うスギョンが気になり後をつける。

これも実在した脱北者の生活を描いたもの。
すんなりと韓国に溶け込める人ばかりではなく、犯罪に手を出す者も。
主人公のように悪戦苦闘する者も。北の思想から抜け出すのも難しそうだ。
北での行いに苦しむスンチョルが唯一心を許せるのは拾ってきた白い犬。
あちらでは犬って軽蔑の対象らしいんだが。その辺を慮るべきか。
ムサンは中国国境近くにある北朝鮮の町の名。脱北を目指す人はまずここを通るらしい。
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