2008/9/1

月イチ図書館・今回はプラス2  

やっと2学期が始まった。公立の学校は2期制で先週からだったので、
ご近所さんには「まだ家にいるの?」と同情されておりました。
毎年夏休み中は娘の宿題の資料捜しのため本館まで出向く。
でないとバカ娘はコピペしたロクでもないレポートを提出してしまうから。
移動図書館が来てくれるぐらいだから、本館は遠いんだよ〜。
しかもゆるーい坂道なんだよ〜。脱水症状起こしそうだよ〜。

『ホーラ ―死都―』篠田節子 文藝春秋
バイオリニストの亜紀と建築家の聡史。
共に40代半ば、W不倫の二人がいわく付きのバイオリンに導かれ地中海の小島に滞在する。
「ホーラ」はその島の廃墟となった遺跡のある土地の名。
そこを訪れてから2人に不思議な出来事が降りかかる。
島は歴史的に幾度か支配者が変わり、宗教も東方正教会、イスラム、カソリックと変化。
しかしホーラは海運の要所であったため、信仰心の無い人々によって高い塀に囲まれ
腐敗に満ちた繁栄を極めた。・・・まるで現在の日本のように。
不倫女は専業主婦の敵だ。苦しめ苦しめ。自責の念に苛まれろ。ひゃっひゃっひゃっ。

『鴨川ホルモー』万城目学 産業編集センター
京都大学に入学した安部君。「京大青龍会」に勧誘される。
新歓コンパで一目惚れした美女・早良さんのため入部を決めるが、
そこは小鬼を操って対戦する競技「ホルモー」サークルだった。
(その小鬼が全く可愛げのない姿をしてるのだ)
他の登場人物も「高村」「菅原」「三好」「紀野」・・・等など。
裏日本史を彩った名前が続々登場(日本史Bのテストには絶対出ない)。
二十歳前後の若気のいたり。恋に友情・飲み会に、おかしな儀式と盛りだくさん。
戦う相手は立命館大学白虎隊、龍谷大学フェニックス、京都産業大学玄武組。
実際の京都を守護する四神社とは立地が異なるけれど、
ネームバリューのある大学を選べばこうなるか。
西の白虎と言えば、方角も創立縁起もあそこの大学だと思うんだが。
娘にくっついて大学のオープンキャンパスに行ってみると、
各大学全国から学生が集まって来ているのがわかる。
みなさまもどうぞおこしやす。どこなと案内いたしますよ。
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