朝3時頃起床。まだ、満月で意外と遠くまで見えている。このキャンプ場から美瑛までは約40分。夜が明け始める前に到着して、撮影ポイントを探さねば・・・・。
取りあえず、有名な?親子の木の所に行って、月明かりで一枚撮ってみる。

夜明け間近って感じです。
以前何回か来た時に覚えた撮影ポイントに向かう。なかなか良さそうな場所が見つからないうちに、夜が明けてくる。ちょっと焦り気味。

ある場所の菜の花畑。なんかまったりした写真になってしまった。

一寸だけ画像補正してますが(書かなきゃ良いのに・・・)肉眼で見た感じはこんなんでした。

この木も結構撮影ポイントになっている木。この日も撮っている人がいました。

ここは、場所は知っていたが、以前写真を撮った所と一寸位置が違う所で撮影。う〜〜ん。

同上。

あっ!虹がっ!?手間取っている間に虹の色が薄くなってしまった。やはり、風景写真は時間との勝負だっ!
やはり、いきなり来て撮るのは無理が有るようだ。次のリベンジを誓い美瑛を後にする。
8時過ぎにキャンプサイトに到着。スズケンはまだ寝ているのかと思ったら、管理の方とお話ししていたらしい。写真家の間では、最近東川町の山の方にある丘に行く人が多いらしい。そこに行けるのは何時の日になるのだろうか。
あさひやま動物園は9:30開園だが、混み具合が分からないので早めに行く事にする。テントを撤収し、テントサイト近くに車を持ってくると、頭上から物音がする。見上げると鶯色っぽいキツツキが・・・・。アオゲラ??何でこんな所にいるの??・・・・・。そのまま5分程観察。写真に撮りたいが動けない。自然の多さを改めて認識する。(後で調べたら、ヤマゲラだったらしい)
キャンプサイトを出発し、自慢のハンディGPS
http://iiyo.net/gps/detail/gpsmap60cs/index.htmにナビをしてもらう。30分程で到着。開園前それも平日なのに結構な人混み。人気の程が伺える。
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/asahiyamazoo/
私たちが入ったのは、裏口の方だったらしいが、表の方はもっと並んでいたのかも。
意外と園内は想像していたよりも少し狭く感じる。
各々の檻の前には、手書きの説明文。手作り感があって良い。動物たちに餌を与える時間をもぐもぐタイムと言うらしく、一寸したショータイムのようになっており、通の人は、まずこれをチェックするらしい。
最近は、実験的に違う種の動物を一緒の檻に入れてお互いに刺激を与えるようにすると言う事もしているとの事。(詳しい説明文は忘れた)
最初は、カピパラとクモザルのコーナー。クモザルは出てきていないが、ジャングルジムみたいなやつが、我々のいるところ辺りまでせり出している。

ひたすらこの顔でモグモグやっているカピパラ。

次は、サイとゾウの所を過ぎて、色々な猿の檻を通り

噂のオラウータンの所へ行く。
雄の方は、檻から高さ17mの橋?を渡り、既に球状のジャングルジム?に渡っていた。でかいっ!?(・0・)
ひとしきり、水などを飲んだ後檻の方へ橋?を渡って戻っていった。

暫くすると雌が子供を連れて橋?を渡り始める。なかなか渡っているところは見られないらしいが、ラッキーだった。日頃の私の行いが良いからでしょう。
次に、小動物のいるところを見学。

ご存じレッサーパンダ。

シロフクロウ。体の向きと顔が逆。このままじっとしていた。
苦しくないのかしらん?

北極キツネ。ずっと寝てました。ぬいぐるみそのもの。
次はホッキョクグマ館。

もぐもぐタイムになると、このガラス越しに餌の魚が投げられる。それを知っているこの熊がわざわざ後ろの岩の上からガラスに向かってダイビング。歓声が上がる。なかなか良く分かっている熊だ。しかし、飛んでくれるのはこの熊だけ。他の熊は・・・・・。
次は、アザラシ館。

縦のチューブ内を上下するのが有名。実際見ると”おぉっ!!”って感じ。上の方が騒がしいと思ったら、アザラシのもぐもぐタイムでした。
次はペンギン館。空飛ぶペンギンで有名。

この後姿のペンギンは、我々が館の中を見て出てくるまでずっと、飛び込んでは泳いでジャンプして岸に上がるを繰り返していた変わり者。逆にその後ろのペンギンは、ずっと微動だにしないで羽を乾かしていました。
この後は猛獣館。トトロ館(野鳥館?)などを見て廻る。
結局4時間位園内にいた。昼飯も食わず・・・。私は、このときの時点で、おきてから10時間以上起きている。さすがに疲れたぁ〜〜。
十二分に満足し、あさひやま動物園を出発し、一路サロマ湖畔の船長の家を目指す。中途半端に昼飯を食べると夕飯を食べられなくなる可能性があるので、昼飯抜きに決定。その訳はこの後の写真を見れば納得するでしょう。
出発して上川村から北見峠を経由して上湧別村へ。道の駅に温泉があるらしい(チューリップが村の花らしくチューリップの湯というらしい)ので立ち寄り、疲れをいやす。アルカリ系なのか少しヌルヌル系の温泉だ。ナウマン温泉の泉質に似てるかも。
http://www.kamikan.org/
この後の戦いのために、体力回復を図る必要があったので好都合だった。
疲れも取れた?ので出発。降りしきる雨の中。ひたすらサロマ湖畔を走る。どう見ても、湖というより海です。薄暗くなってきたところでやっと今日の宿に到着。
http://www.muratasystem.or.jp/~saromako/
平日に関らず、満室の模様。人気のほどがうかがえる。以前冬に来たときは、居心地と食べ物が良くて連泊したことがある。
そして一休みの後、戦いの始まり・・・・。

戦い前。この後、テーブルに乗り切れていない料理(毛ガニ等)がやってくるとは露知らず・・・余裕有り。

約1時間40分後、戦い終了。疲労困憊。ビールのオカワリがたたって、ご飯だけ少し残してしまいました。隣のテーブルのカップルも頑張っていたが、殆どの客はお持ち帰りしてしていました。
後は、疲れと満腹で身動き取れないので、就寝。
さて、明日も3時起きだぁ・・・・・・・・・・・・。

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