
厚生労働大臣が新型インフルエンザの流行を宣言したと報じられています。高山市でも感染者が累積で6人と確認されるなど、夏場のインフルエンザ対策が必要な事態となりそうです。
甲子園でも出場選手が感染したとか、北海道日本ハムの選手が感染したと報じられています。人が集まるイベントなどにおける対応がとられています。
又抵抗力の弱いお年寄りなどに死亡者が出るなどの報道もあり、市内での感染・万延を最小限度に抑える対策が必要とされる事態となっているのではないでしょうか。
高山市では本年5月、「高山市新型インフルエンザ対策行動計画」を策定し、新型インフルエンザに対応することとしています。まずは実施体制を整備し、情報の収集と提供を行い、予防万延対策に取り組みます。その上で感染者等への支援や、社会的機能を維持することに努めるというものです。
こうした行動計画に基づき保険所、医療関係者と連携を密にして市民の健康を守っていくことになりますが、まずは「咳エチケット」、「手洗い・うがいの励行」を通じて市民の皆様が予防対策を徹底していくことが肝要です。くれぐれも体調管理に留意してインフルエンザから身を守りましょう。
高山市のHP「新型インフルエンザについて」は
http://www.city.takayama.lg.jp/kenkousuishin/newinful.html
でご覧ください。予防法、咳エチケット等について詳しく解説しています。

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