
今月19日から始まった高山市議会の「市民意見交換会」は、昨日22日までに市内7会場で実施され、前半の部を終了させていただきました。
高山市議会にとっては初めての試みでしたが、多くの皆様にご出席いただき、有意義な会を催すことが出来ました。 市民の皆さんの出席状況は以下のとおりです。
奥飛騨温泉郷地区 44人
朝日地区 68人
北小学校区 50人
上宝地区 27人
東小・岩滝小学校区 60人
高根地区 34人
一之宮地区 44人
合 計 327人
今後4月中に8地区、5月に入って4地区が開催予定です。
327人という数が、はたして多いのか少ないのかといった議論もあると思いますが、私は多くの皆様にご出席いただき本当にありがたいことと思っています。
これまで、各会場とも議会側の説明、報告に対して多くの皆さんからご意見をいただくことが出来ました。議会改革に関すること、今後の定数に関すること、地域の要望や課題についてのご意見などについて、これまでと違って直にお聞きすることが出来ました。今後市民の皆さんのご意見については、議会に持ち帰って課題別に整理し、議員全員の討議の場でその対応を協議するすることになります。
そうした内容については、今後議会報、インターネット等の広報体制の中で報告するとともに、秋に予定する第2回目の市民意見交換会で詳しく報告することとしています。
今後の後半部分についても、手を抜くことなく真摯に対応していきたいと思っています。6班編成で各地を回っていますが、1班のみがまだ出番がなく後半からの対応となりますが、私もあと2回説明に回らせていただく予定です。
画像は傍聴に出かけた奥飛騨温泉郷地区と、昨日説明に出かけました一之宮地区の会場の様子です。各会場とも担当でない議員の傍聴もあって、それぞれの議員の意気込みも伝わってきています。

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