
寒波襲来の中で、寒い寒い二十四日市でした。お昼近くでは少し晴れ間ものぞきお客様にとってはまずまずの冬の市を堪能していただけたのかと思います。
今年も小屋名しょうけ、うどう杓子、宮の一位笠など伝統の手工芸品等も出展され、にぎわいました。
しかしここ2〜3年運営面で規制が強化され、味気なさが目立ってきました。車道でのたき火についてはある程度規制も仕方ない面がありますが、来街客の滞留と暖を取る工夫が必要なのではと感じます。警察関係者や運営関係者は努力していると主張されるのでしょうが、地元店の許可証を見回ることなどより、車道をふさぐような露店の在り方などを指導されるのが本筋だと思います。今の様な車道を狭めるようなあり方は少し改善が必要なのでは?長い時間の経過の中で続けてこれた二十四日市ですが、時代の変化の中で少しづつ変化に対応せざるを得ない面も出てきています。

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