
昨日は、かねてお願いしておいた高根コーンを末娘に送っていただきました。一人暮らしの末娘は作業療法士をしながら頑張っています。職場の皆さんにもお裾分けして高根コーンの魅力を伝えて欲しいと思っています。地産地消といいますが地元の人たちの口コミが評判を伝えます。地域振興の意味でもファンを作っていく努力は大切なことと思っています。ただし生産量に限りがある高根コーンです。何とか頑張っていただいて生産量の方もあげていただきたいと思っています。私の手元にも試食品が届きましたので茹でて美味しくいただきました。
もう一つ、北陸のルビーと喩えられる「赤西貝」をいただきました。画像でおわかりのようにきれいな色をした巻き貝の身です。小型の巻き貝ですのでむき身にする処理に手間がかかりますが、きれいにわたを処理して寿司ネタや刺身や酢の物にして食べます。標準和名はコナガニシといい七尾地方を主とする北陸の呼び名だそうです。
こちらの方は海の恵みであり、地元でなければ食べられない食材の一つですが、地元食材による観光振興には大いに貢献しているようです。夏が旬の赤西貝です、サザエの食感で美味しくいただきました。
高山でも地産地消がいわれ8月31日の「野菜の日」には、様々な取り組みが行われたようです。文教経済委員会の今年の重点調査事項にも取り上げて調査しています。今後もう少し掘り下げて取り組みたいと思っています。

1