家族の一員としてずっと一緒に暮らしてきた花梨は、
2月5日午後2時頃、虹の橋へと旅立ちました。
立春の後の、路肩に雪は残っているけれど、暖かい日差しが見られる日でした。
肝不全、仕事で立ち会えませんでしたが、お医者さんの看取りで、最期は眠るように静かに息を引き取ったそうです。
最初moeとふたりで書き始めたこのブログ、花梨のピンチに元気を送ってくれたmoeのお友達、本当にありがとうございました。
この11年間のブログは、私の宝物になりました。
いつでもいきいきとした、お外で走り回ったり、時にはいたずらしたり、変なかっこして寝ている、可愛い可愛い花梨を見に来ることができます。
昨日の夜は、夜中に声を出して私を起こしました。
しばらく撫でていましたが、やがて花梨は自分でいつものように、わたしの布団に入ってきて、いつものように枕を半分占領して寝ました。私は花梨の体温を感じながら幸せな気持ちで眠ることができました。
大切な時間でした。
明日はmoeが県外から帰って来てくれます。
花梨、喜ぶだろうな。
春になったらお外でまた鳥、捕ろうね。
夏になったらmoeにせみ捕ってもらおうねって、ずっと話していたから。
約束だよ、って。
花梨ちゃん、せっかちすぎだよー
まだせみいないって。
またしっぽチーターみたいに山型にうねらせて猛ダッシュするんだろうなー
まったく、お嬢さまのくせに。ねー。