今日は、こまちの事ではないんですが、悲しかった話を。
なので、気分を害したくない方は、お読みにならない方がいいかもしれません。
今朝の事。
いつものように通勤のために、颯爽と自転車を走らせていると、前方で道路の端に舞い降りてくるカラスを発見。
歩道と車道の境の部分とはいえ、道路に降りてくるとはなんて大胆なカラス、と思いながらその距離が縮まっていくと、そのカラスが何かをつついているように見えました。
次の瞬間、そのつつかれている「物体」が何か、分かってしまいました。
猫の、死骸でした。
道路を渡ろうとして、自動車に撥ねられたのでしょうか。
自転車で通過する一瞬しか見えなかったのですが、あまり身体の損傷は見られませんでした。
頭に、つつかれたような傷がある以外は。
身体の大きさからみると、まだ5ヶ月ほどの子猫に見えました。
かわいそうでしたが、通勤途中の自分に、責任を持って出来ることは何もないと自分に言い聞かせ、そのまま通過しました。
自分勝手かもしれませんが、私はその子猫に対し、心の中でこう言いました。
「また猫に生まれて、今度はちゃんと愛してくれる人に守られて、元気で過ごせるように」と。
猫は、また猫として生まれるのがいいかなと思ったんです。
自分が、猫を溺愛している故の、傲慢さかもしれませんが。
幸い、我が家のこまちは完全室内飼いで、安全に暮らしています。
やはり、外猫は過酷な環境にいるんだと、改めて思いました。
一昔前の自分なら、猫の死骸を見たらいい気がしないだけの事でしたが、今ではそうもいかないんですね。
猫が傷つくのは、とても悲しい事に思えます。
以上、だからどうしたという話かもしれません。
もし最後まで読んで頂けたのなら、大変申し訳ありませんでした。
お詫びに、こまちの和む動画を載せておきます。
今日は、こんなんですみません。

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