長らくなくしたままだった
デバイダ(脚の先が両方とも針になっているコンパス)が何ヶ月か前に引き出しの奥から出て来ました。

ディバイダともデバイダーともデバイダコンパスとも表記されるようですが
ここでは便宜上『デバイダ』で統一いたします。
デバイダって正直な所、何のためにどーして存在してるのか?その理由がよく解りませんでした。
もちろん理屈では一応知ってはおりましたが、個人的にはその必要性を全く感じませんでした。
そんな訳で、長らくなくしたままでも全く気になりませんでした。(^^)
でもまぁせっかく出て来たので少し試しに使って見たところ、最近なんとなくその使い方が体感で判って来た。
体感で解ってくると、このデバイダは大変に重宝します。
背景等で等間隔の何かを描く際には物凄く便利だということに今更ですが納得しました。
ちょっと今マイブームだったりします。
針で原稿に穴を開けてしまう欠点はありますが、まぁまぁ無視できるレベルだと思います。
また専用のケースがないと持ち運びが厳しいのも欠点の1つかと思います。
専用のケースがないと持ち歩くには危ないし、針の先が欠けたりしたら使いモノにはならなくなりそうだからです。
ただ、話によると今の時代は製図の主流は
CAD 
のようですし、こういうややマイナー気味な製図用具は専門店でもない限りは段々と店頭から消えて行くのかもなぁ。
地元の文具屋さんでも最近はあまり見かけないしなぁ。

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