発電も給湯もしない
ベニヤ製の“
なんちゃってソーラーパネル”を提言
、…してみたりなんかして、みたいな。
同じよーなことを思いついた人は世の中には既に沢山いそーだし、既に何処かで実用化されてそーな気も物凄くしますが、一応思いついたこの機会にメモ的に残しておこうと思います。
以下、その内容を。
『なんちゃってソーラーパネル』は単なる
ベニヤ板に過ぎず、太陽光パネルでも太陽熱パネルでもありません。よって発電も給湯もしません(キッパリ)。
真夏の日差しの強さに対抗して屋根の上に日陰を作ることを主な目的とします。ただ単にそれだけです(キッパリ)。
要するにベニヤ製の“ダミーパネル”であります。
屋根の上に降り注ぐ直射日光を遮り、屋内の気温の上昇を抑える効果を狙います。
…広告に利用すれば、立地条件によっては広告収入もあり得る(?)、かも。
主に
プレハブ住宅などの平らな屋根の住宅に効果が大きいかと予想します。
三角屋根の一般住宅にはあまり効果は無いかも。
平らな屋根を屋上として利用している住宅の場合も、屋上の有効利用面積を減らすので、むしろ邪魔になるかと。
仮にエアコンの室温設定が28度だとしても、屋根や天井からの熱量を減らすことにより消費電力の節約を図ります。
ただ…、冬になったら取り外した方がエネルギー効率はいいかも。
夏にエアコンを使い、尚且つ金銭的な理由でソーラーパネルが設置されていないプレハブ住宅には特に有効なのではないでしょうか?

電気代を抑える上に、電力不足な世の中への節電による社会貢献も幾分かを果たせる、…かも?
太陽光パネルや太陽熱パネルの値段が高いうちは、この「なんちゃってダミーパネル」には商機がある、…のかも?
…などということを、例によって全く別の原稿について考えている時に偶然思い付いてしまいました。(^^ゞ
当ブログの過去の関連記事
110328 家庭用太陽光発電の公共施設への増設を
110505 仮設住宅の平時からの備蓄を
120525 線路脇に家庭用小型風力発電機を

0