邦画『
DESTINY鎌倉ものがたり』(2017年
,平成29年)の9/25(金)でのTVOAをチェックした。

公開当時に劇場で観たかった映画でした。TVOAは2回目くらいかと。
(前回のTVOAも見逃してしまいました。)
この機会にごく個人的な5段階評価&感想等を、あまりネタバレしない程度に少々。
面白さ 4.0〜5.0 前後
お薦め度 4.0〜4.5 前後
キャスティングやスタッフに『
ALWAYS三丁目の夕日』のシリーズを感じた。
どちらも
西岸良平の原作だし、時代背景も昭和40年前後〜50年前後くらいにも感じたので、“『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズのスピンオフ”って印象も受けたよ。てゆーか、映画版的には、事実上の続編?
VFXやCGをふんだんに使ってはいるけど、必ずしも子供向け映画という訳ではありませんでした。
ところで、この映画って、もしかしたら
鉄道映画? 鉄ヲタや
江ノ電ファンの方々には、お薦め度が高いのかも?
ジャンル的には
妖怪映画でもあるのかと。終盤の展開などは冒険活劇映画でもあります。
商業娯楽映画としては、『ALWAYS三丁目の夕日』のシリーズよりも、もっともっと吹っ切れていて、内容的にも『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズほどには重くはありませんでした。肩の力を抜いて気楽に観られる類の映画だと思います。(^o^)
俳優陣も物凄く豪華だったよーな気が。
堤真一の後半での使い方が、もったいなさ過ぎて面白かった。^^;
ヒゲでメガネでヅラで、父親役が三浦友和とは判らなかったよ。
お手伝いのキンさんの正体が、個人的には最後まで観ても解らなかった。・・・たぶん元々は普通の人間だったんだろうとは思うけど。
個人的には原作は殆ど読んだことが無いので、その辺りの所が今一つ判りませんでした。
てゆーか、『三丁目の夕日』の原作版と記憶が混ざってしまっております。(^^ゞ 
『鎌倉ものがたり』の原作も近いうちに改めて読んで見るっス。
登場人物では貧乏神が個人的なお気に入り。他には警察関係者たちが面白かったよ。(^^)
別に妖怪とかはいないだろーけど、「鎌倉は、東京とは時間の流れ方が違う」というのは多分本当なんだろうとは思えました。
鎌倉には何度か行ったことがありますが、個人的にも何となくそう感じます。
ファミリー向け映画としては、「普く広く無難にお薦め」って感じかと。老若男女を問わずに楽しめる、間口の広い映画かと思います。
面白かったっス。「映画を観たなぁ」という満腹感が持てました。やっぱり映画館で観たかったっス。orz

公開前のチラシが残っていたのでUP。
左が表で右が裏だと思う。・・・多分。
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