
なんとも癒される看板ねこちゃんの画像から。
ゴールデンウィーク(国営放送流にいえば大型連休)の真っ只中、
日頃のあれこれを放り出してストレス解消へと向かった先は、
またもや佐久市のおいまつえんさん。
(とはいえ、相変わらず休日の高速道路は○○なミニバンに右車線をふさがれ、
心静かに走行車線を流すのは、まるで修行僧の態)
腹ペコで臨んだディナの席には、超驚愕のVIP。
この方の脳みその奥には近代からまさに今の日本について、
いったいどれだけの言えることと言えないことがひそんでいるんだろう
などと思考を巡らしつつ、
気づけば白ワインどっぷりのディープな車(その他あれこれ)談義…。
そして翌朝。
お腹も心も満たされるディナもさることながら、
見た目はごくごく有体ながら細心のこころ配りがなされた朝食。
ご飯のきらきらさと香りは、まさに「これこれ!」。
そして今回、特筆すべきは庭に顔を出したふきのとうがあしらわれたおみおつけ。
ずずっとひとすすり。
口の中で混然一体となる自家製味噌の甘みとふきのうとうの苦味。
食卓の上の八幡屋磯五郎の七味を一振りすれば…。
食後、落としたてのコーヒーをテラスでいただくひとときは、
もうそれでいつもながらの佐久行は完成です。

その後さらに佐久市内にある日帰り温泉施設で
ゆったりと一番風呂を楽しんで。

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