
総走行距離33,000km弱。
この冬の間、気になっていたアイドリング時の不快な振動。
ダッシュボードやらドアの内貼りなどがビリビリと共振し、周期的な気持ち悪い揺れと相まって車内はそれはそれは嫌〜な空間。
あれこれとwebをさまよってみると、どうも最近のルノーはエンジンマウントの劣化が早いとの情報がちらほらと。
というわけで各務原のマイスタのもとへお邪魔したのが14日。きのう引き取ってまいりました。
原因はやはりマウント。亀裂が目視できるほどのものもあれば、グラグラになっているものもあり、形状が違う4つのマウントがすべて劣化しておりました。
(この画像は次回掲載します)
マイスタによると、ルノーはこの問題をすでに把握していて交換部品には改良が加えられているとのこと。
さらに今回の整備で各システムの診断を行ったところ、エンジンのコントロールユニットに一時的な故障としてミスファイヤが記録されていた模様。スパークプラグが異常に消耗していたようです。で、こちらも当然交換。
(水温と油温とエンジン全体の温度と混合気濃度…クルマにとっては厳しい使用環境(涙)。リフレッシュ策は1h以上のハイウェイ巡航)
さて、エンジンをかけてみると、あの不快さがウソのようにすっきり解消。
アクセルのオンオフに伴うショックもまったくなくなり、軽く軽くしなやかにす〜っと走るあの感覚が、より高いレベルで戻ってきたよう。
前回施していただいたインテークのカーボン除去とコーティングの効果もビンビンに体感できるようになりました。カミさんいわく「新車整備した後よりも、魔法の空気を初めて入れた後よりも、ずっと良い!」
さあ、今こそ言わせていただきましょう、世界一のmegane2 RSと(親ばか)。

1