来たる11月4・5日、急遽地元感謝祭へ参加する事になった。
去年ひょんなことからお茶屋さんが毎年催されている『八女茶祭り』に
な〜んの系列もない、うちのお店が参加させてもらえる事になった。
まだ、越してきたばかりで地元に馴染めない頃だった。
どんなものが求められてるのか、まったくの手探り状態での飛び入りだった。
そこで、テーマは『掘り出し物宝探し』で、オークションでゲットしたものを
すべて目玉品で出品した。
出だし好調だった。
連日賑わって、心地よい疲れが残ったのを記憶している。
今年は先方からたっての要望で、出展依頼を頂いた。
(ムフフ・・・トラヌタヌキノカワザンヨウ)はじめた・・・
返事は「参加させていただきます♪」@即答だった(笑)
でも、去年と同じでは面白くないよね?
つうことで、今年のテーマは『手作りの布遊び』
布で作れるものは小物・袋物・エプロン・ホームウエア・・・
ぜーんぶ一人で作ってやろうじゃないの〜 @期限は一月しかなかった
予定なら・・・今頃関東で暮らしてるハズ・・・だった・・・
荷物は少しづつ夏のうちから送っていた。
幸いにも、布だけはずっしりと重く運送費が嵩むので、
手元にあった。
これを製品にしてしまえば・・・
荷物が減る→運搬費削減→作品が売れる→財布が膨れる
(にやり)
一石二丁にも三丁にもなりそうなので、頑張ってみるしかなかった。
取引先の仕事は半分に抑えてもらった。
昼間は依頼品を夜にオリジナル作品を、目標はダンボールをなくす事(笑)
効率よく仕上げていくためには、
アイデアが沸いた時、一気に裁断してしまう。
そして、糸が変わったときに同じ色味のものを仕上げていく事、
その為には、ビニール袋に保管しておく事が一番便利だった。
後は、バザー目指してひたすらにミシンを踏む。
一部屋全部を手作りで埋めることができたら、
どんな気分だろうな〜
前ブログで記事にしたこと覚えてる人いるかな?
あの鎌田行進曲に出てきたような、重厚な階段があったお店なんだわ。

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