中津川→中央西線→金山→東海道線→富士→身延線→甲府→中央東線→塩尻→篠ノ井線→松本→篠ノ井線→塩尻→中央西線→中津川 という
「片道切符は成立するが惜しいところで一周していないルート(爆)」を旅してきました。
「片道切符が成立する」というのは中央線塩尻→篠ノ井線松本間には「松本で改札口から外に出ない」という条件での「往復特例」が認められているため、ですね。
実は金山→名古屋などにも「改札口を出ない」という条件での「往復特例」が認められているんですよ。
まず中津川から7時ちょうどの快速5704Mに乗車。
313系1500番台と211系5000番台を併結した列車で、筆者が乗車したのはもちろん313系1500番台。
※ちなみに中央西線の313系なんですが、「さわやかウォーキング」開催時などの「臨時列車」に使われるときはともかくとしても211系と連結したときにも時折「案内表示装置」を使っていないときがあります。
金山に8時05分に到着、8時23分発の浜松行き特別快速5100Fに乗り継ぎました。
この列車の車種は313系の「6両固定編成バージョン」こと5000番台。
なので「おぉー、JR東海部分で乗る列車は静岡支社管内に入っても313系(ただし静岡支社向け313系は静岡県内での路線状況に配慮したのかロングシートの主に東海道本線系統を走る2000番台と主に御殿場線・身延線系統を走るセミクロスシートの313系3000番台に大別されます)か?」と期待してはいましたが、あにはからんや浜松から乗り継いだ興津行き普通750Mと静岡で750Mから降りて乗り継いだ島田発三島行き普通752Mは211系5000番台でした。orz
まあその分身延線で乗った沼津発身延行き4231Mが313系2300番台(2000番台の2両バージョン)、それから乗り継いだ313系3000番台だからまあいいとしますか。
正直な感想=身延線だからまだいいようなもので飯田線では乗りたくない。(飯田線用静シス115系の代替が転換クロスシートの海シン313系1700番台だったのは幸いだ)
そうそう、313系2000番台の座席には立ち乗り客のための「捕まり棒」があるんですが、それがあるおかげで「一人分の間(211系や213系のロングシート部分には一応「ソファー風の一人分の区切り」はあるんですが)に無理やりに割り込んで座ろうとする客」が抑制されているといっても過言ではないかと。
あれはぜひ211系(5000番台および6000番台)にも導入して欲しい(付けようと思えば付けられるはず)ところですね。
甲府から115系を使用した中央東線塩山発篠ノ井線明科行き441M(甲府発15時36分)に松本まで乗車、松本から313系3000番台2ユニット連結の4両編成の838Mに乗って中津川まで帰ってきました。

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